警察官の階級を教えてください。 警察署の署長になるにはどの位の階級が必要なのですか？ ノンキャリアの人だと、最高…

Question

警察官の階級を教えてください。
警察署の署長になるにはどの位の階級が必要なのですか？
ノンキャリアの人だと、最高どの位の階級まで昇進できるのですか？

補足

すいません、階級を全然知らないので上から順に階級を教えてください。

Answer 1

階級に補足すると、

警察庁長官※･警視総監
警視監
警視長
警視正
警視
警部
警部補
巡査部長
(巡査長)
巡査
となります。巡査長は正規の階級ではありませんが、階級章もあります。昇進しない(出来ない)人のために設けられましたが、新人指導の面などもあり、巡査を数年経験していると自動的になる場合もあるようです。
※警察庁長官は階級外という扱いですが(警視総監は階級)、警視総監より星の数(日章)が1個多くなっています。

警察署長の階級は警視か警視正です。警察署の規模によって異なります。

いわゆるノンキャリの昇進ですが、これはピンきりですｗ。警部までは昇進試験ですし。ただ、警察署長の大多数はノンキャリですし、ドラマなどでお馴染みの警視庁刑事部捜査一課長(警視正)などもノンキャリです。
また、ノンキャリの県警本部長(階級は警視長か警視監)も僅かですがいますし、かなりの例外ですが、過去には最終階級が警視監の人もいました。ただこの場合、退職直前に階級をワンランク上げると、退職時の階級によって年金等が決まるというシステムを利用したものなので、実質的には階級は警視長で退職した人になります。この制度は警察に限らず、多くの役所(国･地方問わず)で行われていましたが、最近では廃止したり大幅に減らしている所がほとんどです。

Answer 2

上から、

警視総監
警視監
警視長
警視正
警視
警部
警部補
巡査部長
巡査

となっているようです。