消防設備士という資格の難易度はどの程ですか？

Question

消防設備士という資格の難易度はどの程ですか？文系出身でまったく工業系はムチです。
電気工事士を考えていたところ
この資格をしりました。
かなり階級があるようですがどの程の難易度でしょうか？

Answer 1

電気工事士は、第1種と第2種で等級があります。第2種は、低圧の電気工事、第1種は高圧の電気工事です。
試験の難易度は、いずれも、工業高校電気科のレベルです。実技試験が曲者です。

第2種電気工事士は、公共職業訓練校の電気工事科に1年間通って修了することで無試験取得することができます。
また、2年制電気工学専門学校を卒業することでも無試験取得できます。

電気の資格の場合、高圧電気設備の工事や運用の保安監督をする電気主任技術者の資格が電気工事士より上位にあります。電気主任技術者は、第3種、第2種、第1種とあり、第3種は工業高校電気科卒業、第2種は、短大、高専、2年制専門学校の電気工学科卒業および大学電気工学科2年教養課程修了レベル、第1種は大学電気工学科卒業レベルです。

消防設備士も全体的には工業高校程度のレベルです。

Answer 2

甲種・乙種で求められる理解力が異なります。
１類～７類それぞれ対象となる設備が異なります。
なので、難易度は人それぞれの得手・不得手で感じ方が違うと思います。合格率も１０％台から４０％台と種や類によって幅があります。

私は商業系出身ですが、全類制覇しましたので、真面目にやればさほど難しくはないと思います。
ちなみに、電気工事士を持っていると「科目免除」されるので、受ける類によってはラクになりますよ。

Answer 3

過去問をひたすら解けば
十分合格が可能です

それほど難しくはありません

また、設備によって種類が別れているので（甲は１～５類、乙は１～７類）
それによって、自分の得意、不得意で勉強のしやすさは変わると思います

まぁ、個人的には学校の受験に比べれば、全然ラクだとおもいますよ

追記
消防設備士の問いに、電気工事士の資格試験の内容を書くのは何でなんだろう(笑)

電気工事士を持っていると学科免除があるのは確かなのですが
免除を利用すると必ずしもいいとは限りません
特に現役（？）の工事士の方はあえて免除せず
得意科目で得点をかせぐ方法があるからです

人によりますが、科目免除が必ずしも合格に効果的とは限りません

Answer 4

消防設備士は、階級はありません。
扱う機械によって、種類がわかれているだけです。

電気工事士を考えていたのであれば、４類、７類が比較的取りやすいでしょう。
ただし、取得するのであれば、甲種をお勧めします。
乙種よりむつかしいですが、就職や転職には、乙より少しですが有利です。

難易度ですが、機械系であれば５類以外は難易度があがります。
電気系の人は、４類以外が難易度が上がります。
化学の得意な人は４・５類以外がいいでしょう。

でも受ける気になれば、テキストでなんとかなるレベルです。