解決済み
職業訓練について。 わたしは今、公共職業訓練に通っています。手続きの時に、公共訓練の場合は訓練終了から1年間は基金訓練も含め職業訓練は受けられないと聞いていましたが最近受けられるものもあると聞きました。きちんと確かめようと2週間ほど前にハーローワークに行きました。公共訓練を今現在受けていることや、今の状況を伝えると、訓練の窓口の方に「[基礎演習科]じゃなければ受けられる。どの訓練を受けるか決めてからまたくるように。」と言われ、訓練の一覧をいただいて帰りました。 そして今日、訓練(インテリアコーディネーター科)の申し込みに行ったのですが、窓口での受付を済ましたあと8時間待って言われたことは「公共訓練を受けているため、1年間はどの講座も受けられない」ということでした。 受けられないのなら受けられないで時間がかかっても働きながら勉強はするつもりです。が、正直なところ、受けられる訓練があるのではないかと思っています(それがインテリアコーディネーター科ではなかったら私にとっては意味がありませんが・・・)。 ≪公共訓練を受けたあと1年間はうけられない≫のなら、なぜ窓口で資料をもらえたり、相談の予約ができたのでしょうか。また、状況を考えれば当然かもしれませんが、ハローワークの方ははやく就職させるために訓練の情報は出し惜しみすると聞いたこともあります。 長くなりましたが、どなたか同じ経験をされてる方で、ダメだった、出来た、など状況を含めてご回答頂けないでしょうか? よろしくお願いしますm(_ _)m
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この手の話は、実はよく聞くことなんですよね。 まず、公共職業訓練のほかに、基金訓練(実践・演習コース)制度が新たにでき、また、途中で制度運用がころころ変わったり、基金訓練制度が近く終了して特定求職者職業訓練制度が始まる、などなど、制度が複雑、かつ、どんどん変わっていくという状況があります。 また、不況の影響で、政府が緊急雇用促進事業を行っており、早い話がハローワークの職員も臨時雇いの非常勤職員が多くなっています。 こうした二つの事情から、ハローワーク職員が正確な知識情報を備えておらず、間違った説明をしてしまうということがあるわけです。 ハローワークの「事情」は以上のとおりですが、要は、質問者さんはハロワ職員から間違った説明を受けたということです。 ちなみに、公共職業訓練受講修了後は、一年間は基金訓練も公共職業訓練も受講できない、というのが正しい情報です。 ただし、厳密に言いますと、公共職業訓練の中には、離転職者対象の職業訓練ではなく「新規学卒者対象」の職業訓練もあり、これは「1年間の間を空ける」という制約がありません。 「普通の」公共職業訓練受講修了後、続けて「新規学卒者対象」の公共職業訓練を受けることは可能だということですね。 ただ、これらは2年間とか4年間とか長期の有料講座であり、インテリアコーディネート科というのも聞いたことはありません。 私が知る限り、職業能力開発短期大学校(都道府県立だと「産業技術短期大学校」などという名称です)の中には、産業デザイン科という学科をもっているところがあり、インテリアコーディネートとは少し趣が異なりますが、スペースデザインを学ぶことはできます。 2年間40万円×2年間も授業料を払えないとか、スペースデザインは違うのでインテリアコーディネートにこだわりたい、というのならば、1年間待って、再度、離転職者対象の公共職業訓練を受講するしかないでしょう。
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