解決済み
大学三年生。フリーライター志望です。それについて、いくつか質問があります。①出版社と編集プロダクションでは、同規模の場合、やはり出版社に就職した方がよいのでしょうか? ②ライターの動機として、リリーフランキーのコラムやツチヤ教授のエッセイなど、人を楽しませる文章を書きたい、では弱いでしょうか? 小さい頃からスポーツやってて~スポーツライターに~みたいな人のほうが向いていますか? ③在学中にやった方が良いと思われる事を教えてください。 (関係することで僕が今やってる事といえば、雑誌等にコラムや小説を投稿する事くらいです。) 個人的な意見で構いません。よろしくお願いします。
③※地理的に出版社のアルバイトはできません。
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①フリーライターを目指すなら編プロのほうが早期の独立が可能です。ただし、何が何でもフリーライターになる、というわけでなければ出版社で編集者になるほうがいいかと。こちらなら独立することも可能ですし、編集を続けることもできます。それに編集の場合、現場の経験を積んでいれば他の出版社への転職も比較的容易です。 ②別にいいんじゃないでしょうか。私の動機なんか「面白そうだから」ですよ。今思えば、こんなナメた動機でよく採用してくれたものです(笑)。 ③個人的には海外放浪かな。私の場合は、大学最後の年に東南アジアを数ヶ月間放浪していました。まあ、単に旅がしたかっただけですけど、結果的にはこのときの経験が非常に役立っています。なんて言うと偉そうに聞こえますが、編プロの面接ではこのときの話をしたところ、面白がってくれて結果的に採用につながりました。 編集者でも「大学時代にインドを旅した」など元バックパッカーは結構いるので。「ライターさんは外の世界を知っていたほうがいい」と考えている編集者も多いんです。おかげで私は語学が決して堪能なわけじゃないですが、地方取材や海外取材の依頼なんかがよく来ます。 あと、ちなみにウチで過去に採用したスタッフも元旅人が多かったですね。なにせ自分がこんな感じなので(苦笑)。 放浪旅行中は日本人や外国人の旅行者、現地の人などいろんな人と交流し、その人脈はライターになってから貴重なものとなるはずです。まあ、最初からこんなことを考えていたわけじゃないですけどね。 本当に個人的な意見になってしまいましたが、 参考のひとつにしていただければ幸いです。
若者の夢を砕く回答で申し訳ありませんが、フリーランスはおすすめしません(苦笑)。 とくに、今の若い方は、安定を求める傾向が強いように感じるんです。 実際、「フリーライターでいくら稼げますか?」と質問してくる人もいますから。 固定給が出るレギュラーの仕事がもらえればいいですが、 最初の数年はそうそううまくはいきません。 アルバイトとかけもちする人がほとんどです。 また、社会的保障はなにもなく、仕事がコンスタントに入らなければ無職と同じ。 会社勤めをしている同世代の友人との格差にびっくりすることもあるでしょう。 でも、どうしてもなりたいんだという時のために、一応、①〜③の回答に答えておきますね。 ①出版社。 編集プロダクションのほうが、確実に編集の仕事ができるし、機動力・スキル力はすぐつきます。 *出版社には、営業や広告部などがあり、編集に配属されるとは限らないので。 ですが、フリーライターになりたいのであれば、ハクをつけることも大事なので、 出版社出身のほうが信頼度がUPします。 ということで、少しでも名のある大手出版社がいいかと思います。 ②商業ライターを目指すなら、その理由はちょっと。 お金をもらって仕事として原稿を書く場合、自分の書きたいことが書けるわけじゃありません。 ちょうちん記事を書かなきゃいけないことも多々あります。 とはいえ、わざとらしくウケを狙った動機を言っても見抜かれるので…… 難しいところですね。 まあ、素直に本音を言うのが一番でしょうか。 ③いろんな経験をすること。 雑誌やコラムに小説を投稿をするにしても、たくさんの引き出しがあったほうがいい。 多業種でバイトをしたり、旅に出てみたり、いろいろやってみましょう。 それと、学生のうちに取れる資格はたくさん取っておいたほうがいいですよ。 やれることの幅が広いということは、ライターとして武器になります。 がんばってくださいね!
活字を仕事にしています。 質問者さまの場合、フリーライターというより、コラムニスト、エッセイスト、小説家を志望されているのではないですか? ライターというのは、メディアの要求に応じて、様々な原稿を書きますが、様々な人やものを取材して書くことがほとんどです。フリーでやりたいなら、専門分野と人脈勝負でしょうね。 質問にあった方々のエッセイなどは、もちろん文章に魅力があるということ以上に、ベストセラー作家だったり、一流大学の教授という肩書きがあるから、身辺雑記が商品になるのです。 あなたがオリジナルで主観的な文章で身をたてたいなら、これは多分才能と力量、書いた量がものをいいます。たくさん書いてプロに認められる努力をしてください。 社会で起きていることを書きたいのなら、ジャーナリストですね。出版社、新聞社、通信社をはじめ、編プロも含め、入り口は様々。 まずは何が書きたいのか、何がやりたいのかを明確にすべきではないでしょうか?そのうえで情報収集したほうがいいと思います。
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