会社もいろいろ、人生いろいろですが、 定年退職した人の仕事とお金の事情: 1.いちばん優雅な定年退職者 財閥系総合商社は、55歳を超えると役職定年。 退社して会社に来なくていい代わりに、年収900万円は会社に 保証され、自分で仕事をする場合は、合計1,500万円までOK。 (自分の仕事の収入が600万円を超えると900万円から減額) 60才以降は企業年金+厚生年金(報酬比例)併せて月約40万円。 毎日家でネット株売買している人が多い。 2.上場会社や役所(公務員) 60才定年前に役員や関連会社に役員で天下る人は継続勤務。 それ以外は定年で退職。年金は企業+厚生併せて約30万円。 更に特殊能力のある人は、再雇用契約で65歳まで継続する人が多い。 この場合、厚生年金継続で年金は完全退職するまでもらえない。 3.一般企業(これが90%のサラリーマン) 厚生年金(報酬比例)だけでは食べていけないので、ほとんどが これまでの会社と再雇用契約や嘱託契約で引き続き65歳まで仕事をする。 4.再雇用契約されなかった場合 65歳の満額年金まで失業状態か、フリーターかバイトで臨時収入に たよるしか方法はありません。 5.以上は65歳に厚生年金が受給される定年退職者。 サラリーマンでない場合、厚生年金未加入の場合=国民年金 だけの場合は65歳まで年金ゼロ。 6.年金未加入者は定年退社後は完全に収入ゼロで仕事を自分で 探すしかありませんが、臨時、バイトを含め再就職は難しそうです。 この方々が生活保保護申請予備軍で現在増加中です。
< 質問に関する求人 >
総合商社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る