解決済み
情報通信技術の発達をどの程度と捉えるかによって多少ニュアンスは変わってくるでしょうが・・・ とりあえず、 以前は、情報は基本的に一方通行(新聞・雑誌・ラジオ・テレビなど)で、発信する人間(記者やプロデューサ)が厳選して情報発信していた。受け取るまでに多少のバイアスがかかるとしても、それでも取捨選択や信頼性の確保は行われていたし、発信すべきでない情報をフィルタリングすることもできていた。 しかし、情報技術の発達によって、情報は双方向性を持ち、だれでも発信者になれ、それを受け取ることができるようになった。 それによって、多くの情報を受け取れるようになったが、その信頼性や有用性については、受信者が判断しなければならなくなった。 信頼性のない情報を本当のように発信することができる。wikiペディアという便利なページはあるが、これは一般の人間がだれでも編集できるので、嘘や誇張も入る可能性がある。 流言も多数の人から発信されたら真実と見間違う。 「援助交際案内」など受け取るべきでない情報もフィルタがかからず伝わってしまう。 また、一歩先は全世界であるため、ウィルス・ハッキングなどの危険が身近にあり、情報漏洩などの影響も大きい。 逆に手軽・コストも少ないので、インターネットを利用した情報発信が多く行われた場合、インターネットに接続できない者に不利益に働く。これをディジタルディバイドという。 ・・・こういった感じだと思います。
なるほど:4
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