リハビリ関係で働いています。 理学療法士・作業療法士ともに、10年前は学校も少なく、一般の大学より入学するのが難しかったですが、ここ数年学校が乱立し、誰もかれもが入学できる状態になっています。 故に、学生の学力レベルが低下していて、入学しても留年したり国家試験に合格できない学生が増えているとのことです。 入学して、アルバイトや遊びに精を出さず必死で勉強すれば留年もせず国家試験も合格できると思います。 また、学生が増えた為就職も人気の病院などではかなりの倍率です。 老人保健施設や訪問リハビリなどの地域関連での就職はまだゆとりがありますが、新卒からその方面で就職したがる人は少ないです。 一般の大学生も就職が厳しいとのことですので、それに比べたらマシかもですが…。。。 給与面では薄給です。 女性ではいいと思いますが、男性としては少ないので、所帯持ちは休日にアルバイトをしている人も多いです。 労働組合がないところが多いため、福利厚生もあまりよくありません。 それでもなりたいとおっしゃるなら、専門学校ではなく国立大学に行ったほうが良いと思います。 大卒のほうが給料もよいですし、就職活動に有利だと思います。 リハビリは若いスタッフが多いので、活気があり楽しい面もあります。 でも、就職や給与面から考えると看護師のほうが良いと思いますが…。 アドバイスにならなくてすみません。
理学療法士の者です。 国家試験受験資格を得るためにまずは学校を卒業しなければなりません。卒業するまでには実習という難関を突破することが条件となります。 一か月の実習一回と二カ月の実習を二回をクリアする必要があります。実習なんで他県に飛ばされるのは当たり前です。もちろん、県内の自習先を斡旋される生徒もいます。この実習がくせもので、毎年何人かは落ちます。 無事に卒業し、はれて国家試験受験となりますが、平成21年度までは合格率も90%代を維持してきました。しかし、22年度に関しては74%と過去最低を記録しました。理学療法士が増えすぎ、飽和状態となっているため、厚労省が締め付けに出たとの意見もあります。来年23年度はどうなるかわかりませんが確実に問題は難しくなっています。 就職先はありますよ。ただ、お給料の削減というか毎年下がっています。なかには経験年数よりも個人のスキルで給料を上げるところもありますが、昇給なども年に3,000円から5,000円あればいいでしょうか。基本給にプラスされるのは職能給という理学療法士であるための資格給です。それに交通費や住宅手当などがつきます。交通費や住宅手当が出ないところもあるので気をつけてください。
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