潜水士として働きたいのですが、33歳、重量とびです。保有資格は 、潜水士、小型船舶1級、Ｃライセンス（アドバンス）、巻…

Question

潜水士として働きたいのですが、33歳、重量とびです。保有資格は
、潜水士、小型船舶1級、Ｃライセンス（アドバンス）、巻き取り機、玉掛け、フォークリフト、危険物甲類、ゴンドラ、小型移動式クレーン、アーク技能評価アーク溶接、ガス溶接、切削砥石、有機溶剤、特定科学、酸欠、建設機械、ブレーカー、大型車、普通車、などです。他に必要な資格など潜水士について詳しく教えてください。これらはつかってました。よろしくお願いします。

Answer 1

資格は十分です。他に有れば良い資格も有りますが、仕事に着いてからでいいでしょう。
潜水士はこの震災の復興事業のため、不足することが予測されます。希望されれば、潜水会社への就職は比較的容易ではないかと思います。ただ、潜水工事に従事する場合、会社によっては、仕事量に波があることを覚悟しておきましょう。
震災や港湾の大型プロジェクトや海上空港建設があった際は、仕事も多く忙しいですが、それが終わるとさっぱり仕事がないこともあります。いきなりフリーダイバーにはなれませんので、会社選びは慎重にしましょう。
また、潜水士は水中で単独で仕事をする事が多いので、判断力と観察力を求められます。潜水士が、水中から送った合図や情報を元に現場が動きますので、間違いが許されません。そのような資質が求められます。
最後に、危険な仕事である事は確かです。人間が生きていけない空間で仕事をしますので、チョットしたトラブルが死に直結します。私も過去に何人かの死亡事故を見てきました。大切なのは、『危険を恐れない』というような海猿かぶれの勇気より、『危ない物に近付かない』くらいの慎重な人間の方がこの仕事に向いています。あなたはどうでしょうか?