tennis_love9327amさん、 舞台照明に関わる仕事への道筋は、比較的、安定しています。 しかし、給料は安いし、今でも、普通の会社より、 人間関係に悩むことの多い、良くも悪くも個性の強い人たちと 関わることになります。 私は、そういうスタッフをまとめる舞台監督という仕事を 長年やっていましたが、多くの若者が 「思っていた世界と違う」と言って去って行きました。 生き残るのは、何故か「照明という仕事が好き」とか 「みんなで、作品を支えるのが好き」なんて動機を維持している人たちです。 あなたが、何故、舞台照明の世界を知ったか、存じ上げませんが、 今は、芝居、ミュージカル、コンサートなど、沢山の舞台を観て下さい。 そして、どんどん、のめり込むのなら、照明系の専門学校に進学して下さい。 東京にある、有名校なら、何らかの形で舞台照明に関わる道筋を作ってくれますし 受験の難易度も高くないので、高校2年生くらいに決めれば間に合います。 今は、ひたすら沢山観て、本当に好きになっていくのか、 自分の心の変化をよくみてください。 高校2年になって、迷いがあるなら、一般の大学に進学してもいいかと思います。 まだ、先々を決めつけるには、少し、若い気がします、あなたは。 舞台の世界の門は広いので、入るキッカケは、いろいろとあります。 問題は、その門をくぐった後に、後悔することが、 あなたにとって、あまり良いことだと、私は思えないだけです。 最後に 質問:どういう仕事をするのか 回答:お客様に見せるべきモノや人に光をあて、 光を感じてもらう為に、闇を作る仕事です。
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