国家Ⅰ種試験そのものが最難関試験の1つなので、これに合格することが相当に難しいです。 その上で、法務省(入国管理局)の採用ステップに入ることになりますが、採用人数も少ないので。そもそも、地方入国管理局も含め、入国管理の職員は2、3千人しかいないので、Ⅰ種職員はそれほど採用枠がありません。 Ⅱ種についても、合格者の過半数は国公立大出身。関東地区では早慶、中央などが多いという状況で、早慶の文系に合格するレベルといっているところもあります。 それに合格したとしても、入国管理局の採用は多くはないので、採用される保証はありません。官庁訪問に失敗すれば、採用面接に進むことも難しくなるでしょう(入管希望者は、税関も訪問することが多いです)。 在外公館勤務は、ビザの発給などもある関係で、入管から出向している例が多いようです。Ⅰ種だけでなく、Ⅱ種やⅢ種採用の方、(少し前までは、国家公務員はⅢ種採用が中心でした)や入国警備官採用の方も出向しています。
入国管理局所属員であれば、外務省出向の上で在外公館勤務のチャンスがありますが、これは他省庁でも同様でして、資質や語学力、勤務成績が参考されます また公務員に限らず、団塊の世代が大量退職時代ですから、公務員削減てあっても、そこそこの採用はあると思います いずれにせよ勉強なさって試験にチャレンジしてみてください
< 質問に関する求人 >
法務省(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る