解決済み
インテリアデザイナーの下積みは????店舗インテリアデザイナーの仕事に興味を持ち始めました。 建具の製造、 塗装、 木工の塗装、 それ以外の内装工事 これらの仕事は下積みになりますでしょうか??? デザインの資格を持っていないので、 取り合えずこのような仕事をしたら 実務経験として認められたり デザイナーになれた際に役立つのかな、なんて考えます。 上に挙げた項目について具体的にお答え頂くと有り難いです。
tato6008様へ ご解答ありがとうございます。 追加の質問がございます。 この業界は残業三昧と聞きましたが、 何年、何十年経ってもその傾向は 続く見通しかどうか、ご存知でしたら教えて下さい。宜しくお願いします。
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デザイナーになるためには、建築現場で内装施工の下積みをやる・・・・・というわけではありません。 やりたかったらやっても良いでしょうし、無駄になるかと言えば無駄にはなりません。 しかし、それをやったらデザイナーになれるわけでは無いし、それをやらなくてもデザイナーになれる。 野球選手になるときに、バット工場で働き、グローブ工場でも働き、芝生の手入れをして、審判もやってから選手になるわけでは無い。 歌手になるときに、音声や照明、舞台設置の仕事をしてからなるわけでも無い。 デザイナーも内装施工業者を経由してなるものではありません。 やっても良いですが、一般的には美大に通ってデザインの勉強をして、就職活動のときにそれが出来る会社に就職するという方法です。 それに、デザイナーには資格は必要ありません。 きみが建築から始めたいと思って、建築士のことを考えていたとしても、建築士の資格があるから設計事務所で働けるというわけでも無く、資格が無くても設計会社で働けるわけ。 インテリアデザイナーに関しては、資格なんてまったく必要ないので、資格が無いから働けないというのは言い訳にもならない。 職人の世界が無駄とは言いませんが、そこを経由すればデザイナーになれるわけではありません。 役割が違うし、なりかたも違う。 デザイナーになりたいんなら、美大に行くこと。 専門なんて、特にインテリアの分野においては何の役にも立ちません。 唯一専門で別格なのは、桑沢デザイン研究所だけ。 ここだけは別。 でも、実技試験がありますがね。 きみがいくつなのか知りませんし、具体的な方法を書かせたいのなら、きみが何者なのかを書くべきでした。 きみがどういう人か分からないので、大学に行ける人だと勝手に想定しています。 なので、東京芸大とは言いませんが、タマビやムサビくらいは行くように。 どんなに落ちこぼれでも桑沢くらいは行くように。 行かないのなら、別の目標を考えましょう。
職人になってもインテリアデザイナーの下積みになるとは言えません。 インテリアデザイナーの下積みは、インテリアデザイナーの下でアシスタントデザイナーでいることです。 なので上に挙げた項目についてはどれも一緒で下積みになりません。 ただ、ごくわずかですが、そういう現場からの経緯でインテリアデザイナーになり現在 雑誌などにも取り上げられるほど活躍されている方もいます。 下の方が、 「専門なんて、特にインテリアの分野においては何の役にも立ちません。」 と言われていますが、そんなことはありませんよ。 私は専門学校を卒業してそのままインテリアデザイナーになりました。 別に桑沢でもありません。 建築業界や住宅のインテリアデザイン業界はどうか分かりませんが、 店舗デザイン業界においては、専門卒だからとか美大卒だからというのは大手の会社くらいで他は実力次第なのが現状です。 この業界でよく雑誌に載っている有名なデザイナーも専門卒は多いですよ。 また店舗デザイナーに資格は必要ないので、図面さえ描ければ誰でもなれるのがこの業界です。 要はその仕事の依頼がくるかどうかなだけです。 今ではコンピューターで図面を描くのでそのスキルが必須で、それ以外に3DCGソフトやイラストレータやフォトショップが必須としている会社が多いですね。 なので、 「なんとなく住宅か店舗のインテリアデザイナーになりたい」という曖昧な目標ではなく 「店舗のデザインをしたい。」と明確な目標があるのであれば、 店舗デザイン専攻の学科がある専門学校を出て、就職するのが一番確率が高く短時間でなる方法だと思います。 ーーー補足ーーー それは会社によって異なりますが、勤務時間というのはあくまで目安だと思ったほうが良いです。 あるデザイナーさんは「デザイナーは仕事・休日という区別はしないほうがよい。デザインとは日常どこにでもあるものだから。いつも仕事であり遊びである。」みたいなこと言ってました。 デザイナーの商品とは「クライアントの要望に適したデザインをし、完成させること。」であり、製造業のように「作ったものを売る。」ということができないんです。 「クライアントは『ここをこうしてほしい。』と言うけど、そうはいうけど予算ないし。。。う~ん。。。」ということがよくあり、 物件総額 数百万~数千万の金額がかかることなのでクライアントは慎重です。 「前回の打ち合わせではこう言っちゃったけど変更したい。」とかもよくあります。 日によっては午前中から夜まで一日中打ち合わせで終わってしまい、夜会社に戻り徹夜で図面描きという日もあります。 また、 百貨店内の一区画のショップを設計している場合、百貨店内の内装工事を営業時間中にする訳にもいかないので、閉店後の夜間工事となります。設計者は工事をずっと見守る必要はありませんが最初と最後の現場チェックなど現場ですることもあります。 なので、何年たって仕事が早くなっても、クライアント・施工会社との都合によって変わってきますし、良いデザインってすぐ生まれてこないものなのであまり変わらないかと。。。 でも繁忙期じゃない時期でしたらある程度早い時間に帰れると思いますよ。
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