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自動車整備士は定年まで車検整備や一般整備で定年を迎えるのですか?それと整備士はある年代に為ると体力的にキツイですか?

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    整備士の資格を持っていても、必ずしも定年まで整備士でいられるという保証はありません。 特にディーラーに就職した場合には、必ずと言っていいほど人事異動があります。 例えば、整備士→サービスフロント 整備士→営業 フロント→営業 整備士→工場長 整備士→本社事務職 …あとは各企業によって違いがあると思います。 また、整備士の資格と一口に言っても多岐に渡ります。 例えば、通常の2年制専門学校などで取得できる整備資格は「2級ガソリン整備資格」と「2級ジーゼル整備資格」です。 今は1級も専門学校などで取得できるようになりましたが、その他にも板金修理をする為の「車体整備士」や、検査業務(車検の検査ライン)を行う為の「自動車検査員」、各メーカーが厚生労働省の認可を受けて実施する「社内検定」ナドナド…。 実際に就職する為に必要な資格は一般的に「2級」ですが、就職後はキャリアアップを目的とした資格への挑戦が始まります。特に「検査員」は、指定工場の場合には重宝されるので有利な資格です。 しかし、どの資格においてもいきなり資格試験に挑戦できるわけではなく、実務経験が必ず必要になります。 例えば、2級整備士の資格を所持した上で整備主任者に任命され、1年以上の実務経験を積み、陸運支局指導の講習会に参加、その後行われる修了試験に合格しなければ自動車検査員にはなれません。しかも、晴れて検査員になれたとしても、年に1、2回陸運支局の監査で業務内容の違反があると、店舗や会社の営業停止処分や、検査員の解任に追い込まれるなど、業務にはかなり神経を使います。 しかも自動車のメカニズムは日進月歩で、昨日の今の技術を理解したとしてもまたすぐに新しい技術が導入される為、今度は各車両毎の「メカニズムに対する勉強」が必要となってきます。 更に、今後の動向として、「ハイブリット」や「電気自動車」、「燃料電池」等、次世代の動力が市場に出回ると、2級のレベルでは太刀打ちできません。 ただし、民間の町工場を覗くと、いかにもベテランな感じのおじいちゃんが現役で現場を取り仕切っていたりもします。 それを考えると、自分のやる気次第で「一生現場」を貫く事もできるやもしれませんね。 参考までに…

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