解決済み
弁護士志望の大学生ですが、弁理士についても面白そうな職業だな、と思いました。調べてみると、理系ではなくても努力次第では弁理士になれるということなのですが、いかんせん需要が少ないのか情報が少ないのか弁護士よりもわからないことが多いです。法律系予備校には弁理士コースを開講しているところもあるみたいですが、ほとんど大学3年生向きということで、大学2年生向きが多い法科大学院コースなどよりは、資格取得難易度が一年短い分、やや容易なのかな、と思いました。その分、資格としてのブランド力も落ちるのかな、と考えたりもしてます。 本題の質問です。弁理士資格と難関法科大学院入学(または弁護士資格)について以下の点で比較してください(量質問いません) ①難易度 ②業務需要 ③給料(個人の営業力は考慮しても考慮しなくてもかまいません) 本来質が全く異なるものを比較するのは意味がないので、印象だけでも構いません。
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弁理士を持ってます。弁護士と違って、既に持っている資格と院卒により免除とかありましたから、口述試験以外は意外に簡単でしたが、2回受験してやっと受かった感じです。法律知識がなかったので、法学部の方はより簡単かもしれませんね。 弁護士受かれば弁理士になれます。弁理士法に記載されてるので読んでみてください。ただ弁理士が弁護士と独立している背景も含めて実務をこなすのは、理系学部で専門知識がないとかなり辛いでしょうね。日本のような技術大国では特許で財産を守らねばなりませんから、一分一秒が大切ですし、当局からの指摘、審査結果にも速やかに回答や補正をしなければなりません。大学別合格者数や率をみても国立理系出身者が多いのは、大学での研究や企業から直接申請すべく今は研究者自身の取得が増加しているからもあるかと。医師とかも結構持ってますから。 受験科目をみても理系に有利になってますから、専門知識のない方々はやはり厳しくなってる印象も受けています。 また外部にお願いするのは小企業や、あまり頻繁に特許出願をしない企業に限られるのではないでしょうか。大企業は大体法務か研究所に有資格者が在籍してますから、外部に依頼するのは情報漏洩を防ぐ意味でも減少傾向にあります。しかも開業しているかたではなく、専門領域が得意な事務所にお願いするのが一般的です。 年収については企業しかわかりませんが、資格手当などがつく位です。実績賞与はありますが、年間に申請件数も限られるので、あくまで部門業績に見合う給与となります。開業すれば高収入もあるかもしれませんが、弁護士として稼ぐほうがはるかに高収入です。800万位稼げればいいみたいなことを聞きました。勿論実務経験や出願数が増えれば年収もあがるでしょうが。企業の法務や知的財産も30前後なら大体それくらいかと。勿論規模や実務経験に依存しますので一例です。 むやみに手を広げようと考えるより今は司法試験に向けて勉強を頑張ってください。貴方の場合は受かってから決めても遅くないので。
弁理士の資格と実際の仕事は違うということです。 資格だけなら、法律系の人が有利だけど、専門的知識が必要なので、資格はもってるけれど働けないということもあります。 需要は電気、機械などが多いです。
詳しいことはほかの人が教えてくれると思いますが、弁護士は自動的に弁理士にもなれたはずではないですか。
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