東京消防庁の消防官です。お答えします。 救助をしたいというのはレスキュー隊として活躍したい、ということでしょうか? 救急救命士の資格を持っている人はやはり救急隊員として活躍される場合がほとんどです。知識として知っておく分には良いかもしれませんが、せっかく資格を持っている人をあえて救急隊に乗せないのももったいないですよね。 ですが、やはり救急救命士の資格を持って入って来られる人が、やっぱり救助隊に行きたい!と思うこともあります。選抜試験に合格し、本人が強く希望すれば、救助隊への道もちゃんとあると思います。また、救助隊にいれる年齢は決まっています。それを過ぎたら救命士の資格を活かし救急隊として働くのも良いと思います。 自分の選択肢を増やす意味でメリットはあります。 例外がありますが、東京消防庁にある消防救助機動部隊(通称ハイパーレスキュー隊)には救急救命士がいます。また、航空隊にもいます。
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