企業は学生時代にあれこれ頑張ってきた人よりも、学歴がある程度あってコミュニケーションが普通にとれる人のほうが魅力的なので…

Question

企業は学生時代にあれこれ頑張ってきた人よりも、学歴がある程度あってコミュニケーションが普通にとれる人のほうが魅力的なのでしょうか？こんにちは。就職活動をしている者です。

私はいわゆるFラン大学に通っています。私の友人Aは日東駒専あたりの偏差値の女子大に通ってます。

私は、インターンシップに参加したり、留学したり、去年の１１月くらいから就活を本格的に始め、就活課にも通いつめ、面接も受け始めました。

Aは就活に対してあまりやる気がなく、就活を始めたのも今年に入ってからです。
アルバイトもそこまでやらず、サークルはそこそこしているような感じでした。

そんな私は現在無い内定です。しかし、Aは４月に有名な生保損保あたりの会社に内定を貰いました。
結構会社受けたの？と聞いたら、１０社程度説明会に行き、実際受けたとこはもっと少ないと言っていました。それに就活課にも一切通ってないと。本人も就活正直全然辛くなかったといっています。

Aは周りからみるにそこまでデキる奴というわけではないし、バイトも嫌だというくらい働く事におっくうな感じです。しかも就活自体もあまり真剣ではなく、WEB筆記も頭の良い友人に受けてもらうような感じなのに、なぜそんな有名な会社に内定をとれたかわかりません。

私は、就活に真剣に取り組みうけた会社は４０社を越えましたが、最終手前で落とされたりとちっとも実りません。
私の大学の友人も、私以上に学生時代を有意義に過ごしてきたのに、決まりません。
別に大手病なわけではありません。もちろん少しは有名どころは受けましたが・・・

学歴のせいにする気はありません。しかし、そのようなゆるい感じで内定を貰った友人をみると、学歴は関係ないといいつつかなりまだ関係してるんだと感じます。
やはり企業は学生時代にあれこれ頑張ってきた人よりも、学歴がある程度あってコミュニケーションが普通にとれる人のほうが採りたいと思うのはあたりまえの事なんでしょうか？

こんなにも頑張っているのにすごく悲しくなって来ました。

補足

tasmaniadogさん。質問に答えていただいてありがとうございます。答えて頂いている身で申し訳ないのですが、努力をしていないと一概に決めつけないで頂けますか？確かにFランですが、努力しないで大学に入ったわけではないです。貴方の言い方だとFラン＝例外なしに努力しない奴らと聞こえます。それは少数かもですが、努力している人にとって非常に失礼ですよ。

Answer 1

ある程度 勉強してきた大人から見れば、学歴のある子の方が、「やるときはやる子」と見るのは事実です。

勉強＝やっても意味ない、役に立たない、つまらない これを頑張れるかどうかは、企業活動でも同じなのでしょう。
企業活動で社員が必要とされる仕事も＝やっても意味ない、つまらない、役に立たない、 ように見えるものが多いからです。

しかし、実際には、学力が、目に見えない力となって、社会を動かしているのも事実ですし、企業活動も、社会を動かしています。

質問者さんが、もし、学歴以外に、自信をお持ちなら、それを生かして、就職することは可能だと思います。
特に、学歴なんて・・・という姿勢でもしいらっしゃるならば、企業からすれば、大学受験ごとき関門で頑張れなかったのに・・・、
と見てしまうところもないわけではないでしょう。ここで反論したくなる気持ちはグッと押さえるべきだと思います。

世の中には、まったく学歴を気にしない企業もありますし、それぞれです。企業研究頑張って、栄冠勝ち取ってくださいね。

Answer 2

tasmaniadogさんの意見に同じ。

本人は努力しても結果が伴わなければ、努力ができないか、努力してもダメな人と（一般論として）思われるのは仕方がないこと。

Answer 3

だって企業のアホサラリーマン人事なんて能力ないんだから、

『ほとんど適当』

に学生選んでるんだから。

Answer 4

あれこれ頑張ってきたというのは、具体的にどういうことを言っているのか分かりません。
きみが頑張ったと言っていることは、他の人だってやっていそうなことだろうし、それほど特殊だとも思えません。

まず勘違いしているのは、企業というのは20年くらいの人生をみるわけ。
18年くらいの人生で大きな結果である大学受験が他人より優れていなかったことには目をつぶってもらい、その後の3年間できみが言うところのあれこれ頑張ったことだけを評価しろというのは、非常に図々しい考えです。

世間一般では日東駒専でもたいしたレベルとは思われていませんが、きみはそれよりさらに下のレベルの大学にしか行けなかった。
つまり、努力をしていなかったか、（周りは努力とは認めないような）本人なりの努力しかしておらず、当然結果もそれなりにしかならなかったきみならば、就職において他人よりも苦労するということは分かっていたこと。
18年くらいを結果を出すために真面目に取り組んで来なかったのに、今更他人を僻むのはおかしいと思いますが。

きみの友人はたしかに大学自体はたいしたレベルではありませんでしたが、もしかしたら何か引っかかる部分があったのかもしれません。
レベル云々で言えば、まともに見てもらえる最低ラインの大学ではあるものの、他人の使いかた、立ち回り方が上手く、話し方や個性が採用担当者の心に引っかかったから、印象に残っていったのかもしれない。
しかし、引っかかるだけでは選考を何度も通過できないので、採用までいけたということは、話している内容もまともだったという可能性は非常に高い。

きみは大学入学までの実績が無く、大学に入ってからきみなりにあれこれ頑張ったのかもしれませんが、きみがやったことなど他人もやっていることだろうし、決して良い場所からのスタートではないという意識が無いから、こんなに頑張ったのに・・・・と思うんでしょう。
悔しければ、実績を作っておけば良かっただけ。

学歴は関係ないということを最後のほうに書いていますが、学歴は関係あります。
関係ないのなら、誰も上位レベルの大学に進もうとは思いません。
関係無いと言っているのは、低レベルの大学にいる人たちが、自己正当化するために言っているだけ。

有意義に過ごすという意味も、抽象的過ぎてどういうことか分かりませんが、ただ楽しく過ごしてきただけでしょ。
高校までに苦労して努力してこなかったんだから、今は他人よりも努力をするのが当然。
泣き言を言っても変わらない。
他人を羨み、自分に悲観しても何も変わらない。

他人はともかく、今はきみが出来ることを必死にやるしかないでしょ。

ほそく。
だからその努力は、間違えた方法か、量も質もないやっているつもりの努力だったから、結果が伴わなかったんでしょ。
結果が全てだし、結果が伴っていない以上努力不足と言われるのは当然。

受験勉強なんて特殊能力が必要なわけでは無く、ただひたすらやれば良いだけ。
幼少のときから勉強癖がないとか、分からないとすぐに諦めたりして、結局やらなかったからそこにしか入れなかっただけ。

こんな当然のことに感情的になってしまうことを、きみは面接では出していないつもりでも感じ取ってしまう採用担当者はいるでしょうし、実際出ているかもしれない。

実績を出していない人は、何を言っても負け惜しみにしかなりませんよ。