解決済み
書道教室について私は現在大学4年生です。 卒業してすぐには難しくとも何れは書道教室を開きたいと思っています。 雪心会に所属をしていて、毎月新書鑑で勉強しています。 文科省認定の資格を持っていないので、文面でレベルを伝えるのは難しいのですが、 漢字の部で地位、臨書の部は2段です。 また、大学にて書道研究會に所属し、 現在高校書道の教員免許を取得中です。卒論も自分の興味ある書家をテーマに書きます。 高校の時の顧問の先生の影響で刻字も取り組んでいます。 いくつか同じような質問の回答を拝見したのですが、「師範免許」というのがいまいちわかりません。 私の調べ方が足りないのかとも思いますが…。 回答を見ていて、書道教室を開くのに特別必要な資格はないとありましたが、 ある程度の実力は必要だと思います。 これからも同じように勉強は続けていくつもりですが、この調子で大丈夫なのか、 「師範免許」というものがどういうものかについて教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。
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「師範免許」は下着と考えて下さい。誰もが下着を着るのと同じで、書道をやる人は師範免許を持っていて当たり前です。 良い方を変えれば持っていたから武器となるわけでもありません。 私は26歳になります。卒業後すぐに書道教室を開塾し、今5教室経営しています。 書道教室を開くのは簡単です。 市の管理している集会場など400円程度(月2000円)で場所を借りることが出来き、2人も生徒がいれば黒字です。 またカルチャースクールなど講師になるのも手です。 母校に挨拶し、卒業証書(シルバー人材が書いている)など引き受け、学校との繋がりを持ちましょう。 そうすると、書写の授業を任せてもらえるなど、学校に出入りしている先生は強いです。 すぐに生徒が集まります。 教える中で勉強していくと良いのかもしれません。
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私も同じ雪心会で新書鑑で勉強しています。 友人が所属する書道団体には確かに「~~師範」という種別がありましたが、 雪心会でいう天位、地位、人位がこれに該当すると思います。 書道で共通の師範免許は無いのですから。 ちなみに私が通っている教室には地元で書道教室を開かれている生徒さんも 結構おられます。 先生曰く、文部省検定の1級合格が書道教室を開ける基準だそうです。 私の先生は、1級に合格した生徒さんの合格祝いに書道教室を開くための看板 をいつも書いてあげるそうです。ですので、一度受験されたらどうでしょう? 私の実力はまだまだ1級受験には及びませんが、検定の勉強するたびに 力がついている気がします。漢字の部で地位、しかも大学生なんて尊敬です。 ぜひ夢に向かって頑張ってください。
民間の書道団体が支部を増やす為につけている資格が「書道師範免許」団体によって名前が違います。教授免許だったりその他色々な呼び名がありますが・・・結局は支部を増やす為の資格名と言うことでは同じ意味です。 師範免許とは結局は流派の書き方を広める為につけている民間資格に過ぎないです。 一般的に書道の資格として通用するのは文科省認定の書写検定と大学の書道の教員免許ぐらいだと思います。 民間の資格と言うのは基準がバラバラでその団体の中でしか正直通用しない資格です。 他の団体に行けば通用しないような資格なので競書雑誌を使わないと先生として指導も出来ない資格に過ぎないと思われます。 書道教室を開くのに特別必要な資格はない。 このことに関しては実力があれば別に資格なんて無くても生徒は集まると言う意味です。 書道は車の免許のように国家資格が無ければ運転しては行けないという事は一切無いです。公的資格である書写検定も別に持っていなくても書道教室は開けます。 昔の時代のように法帖が手に入らない時代でもないですからね、大きな本屋や書道用具店の書籍コーナーには法帖が手頃な値段で売られています。 「中国法書選」や「日本名筆選」とか本格的に書道を学んでいる人が使っている古典の本とかも簡単に手に入ります。 小中高校生と学校で基本を学び大人になっても好きで古典臨書で独学で学んで続けていて書写能力が高ければ別に何処かの書道団体に属していなくても生徒を取って指導は全然普通に出来ます。 30代とか40代まで好きでコツコツ古典臨書と創作作品つくりををひたすらして技術的にも高くて個展を開き個展の字が好きになり生徒になりたいと言う人が居れば教室を開いてその人の書風で指導する事も全然可能と言う事です。 実際に何処にも属していなくて書道教室を開いている人も結構います。 教室を開くに当たって普通『肩書き』『資格』があった方が生徒が集まりやすいからと持ちたがるのですが、肩書きがあっても実際その人の字を見たら好きになれない字を書く人だって居るわけだし、資格があっても上手いとはとても言えない人も要るわけですからね~!! 最終的にはその先生の人柄と実力が弟子になる基準なのではないですかね・・・ 後余談ですが、段級位及び書道団体の資格(民間資格)を与えていない書道団体と言うのも結構あるんですよ、日展を初めとする読売書法展とか毎日書道展と産経国際書展に属して居る書道団体には結構段級位制度を採用していない所も沢山あります。 雪心会は読売系の書道団体みたいですね!雪心会で先生になる方法と言うのは良く解りませんが、多分資格ではなくて肩書きの方だと思いますが・・・展覧会での会員とか評議員という肩書きで教室を開けるという方法だと思われますが!違っていたらごめんなさい。 雪心会に属して先生として教室を開きたいならその会のやり方を先ず先生に聞いて教室開きに対して頑張られた方が良いと思われます。
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