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副検事登用について質問があります。 制度上は、二級以上の検察事務官、警部以上の警察官などに対して副検事登用試験の受験資…

副検事登用について質問があります。 制度上は、二級以上の検察事務官、警部以上の警察官などに対して副検事登用試験の受験資格が得られるという事はわかりました。 実際副検事は全国に800人程度いるようです。 私は、将来警察官(ノンキャリ)を希望しています。警察官として経験を積みながら昇任していき警部まで到達したいと考えていましたが、副検事への道へ進む事も意識するようになりました。 そこで質問ですが、 1.検察事務官から副検事登用の話は結構聞くが警察官から副検事へ登用された例はあるのか。 2.ノンキャリ警部の平均年齢はいくつぐらいか。 3.副検事登用試験について(合格率や出題分野など) を教えて下さいm(_ _)m

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回答(1件)

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    1について あります。が、人数は少ないです。かつて、愛知県警や佐賀県警などから例があります。 2について 警察から副検事への転官は少数で、そもそも受験者が少ないです(詳細は、大学図書館(質問者さんが大学生と仮定)に法総研の雑誌「研修」があれば、毎年の受験者の出身母体内訳がでています)。 若手の警部が副検事に転官することはまずないです(若手であれば、県警で本部幹部への道が開いているので)。受験する警部以上の警察官の年齢はかなり高いはずです。 3についても、「研修」に受験者数、合格率、合格者の出身先、出題が掲載されています。 受験者は2~3百人で、大半は検察事務官です。次が裁判所(多くは書記官)、その次になるとパラパラで、法務局、刑務所、入管、旧郵政監察、自衛隊(警務官)などです。 合格率は20~30%ですが、大半は検察事務官。ただし、過去数年では、裁判所事務官、法務局、入管から合格者がでています。 出題内容は、司法試験の論述レベルです。 研修を見てもらえば出題詳細が分かると思いますが、司法試験と異なり「検察庁法」があります。ちなみに合格体験記も掲載されており、司法試験に近い勉強をしていることが分かります。 補足の回答 20年、21年の受験状況を調べてきました。 20年は受験者143(検察事務官94、裁判所12、刑務官12、警察官11など)、21年は受験者146名(検察事務官96、裁判所12、刑務官12、警察官9など)。 合格者はともに30名強で、大半は検察事務官からの受験者でした(少なくとも過去数年は、警察官からの合格者はありませんでした)

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