解決済み
ISO9001の「プロセスアプローチ」と「システムアプローチ」の違いって?私の会社でもISO9001を認証取得しており、その内容について勉強しておりますが、品質マネジメントシステムの8原則の中の両者の違いを理解できません。 色々な資料等見ましたが、ややこしい書き方で、初心者に説明しようとしても理解してもらえない様な内容ばかりです。 私が噛み砕いて説明できればいいのですが、自身も明確に理解できていません。 すみませんが、簡単に両項目の違いを説明できる方、ご指導宜しくお願いします。
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1人がこの質問に共感しました
人に説明するのは難しいですね。 サッカーで例えるなら、 プロセスアプローチ = 個人個人のプレーがどうであったか(どうするのか) システムアプローチ = チームが、個人個人のプレーの連携によってどうなったか(どうするのか)
4人が参考になると回答しました
プロセスアプローチとはISO9001の中に出てきますよね。いわゆるPDCAサイクルというもので、その対象は個人になります。たとえば、佐藤さんというウエイトレスがお客さんにコーヒーを出すとき、コーヒーを出すというプランから、実際のサービス、出した後のお客さんの反応、それを踏まえて次ぎのお客さんにどう対応するか。または、パスタの注文が入ったら、パスタをつくるプランをウエイトレスが厨房に伝えて、コックがつくり、ウエイトレスがパスタをお客さんに出し、お客さんの反応を見て、次のお客さんにどう対応するか。という個人個人の仕事の方法をとらえています。 一方、システムアプローチは、その会社が、コーヒーやパスタを販売するという計画を立て、実際に従業員を雇い実施して、妥当がどうか確認して、是正、予防するといった組織として、サービスの仕組みの方法。 アプローチを「方法」と考えれば、システム>プロセス。つまりプロセスの集まりがシステムになる。個々の仕事が組織をつくるということになります。簡単にいえば、システムアプローチは組織の仕事の方法。プロセスアプローチは、その組織を構成する人、部門、事業所の仕事の方法ということになります。
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