解決済み
会計士・税理士なるための進路について悩んでます><私は商業高校に通っていて簿記を習っています。 今は日商2級を目指して勉強しています。 公認会計士や税理士になるには本当に難しいと聞きますが、 いま、社会的にどちらのほうが求められてるのでしょうか? あと2つの良さと悪さも知りたいです。 そのどちらかの専門に通ってその資格がとれなかったら 学校に通った意味は薄いんでしょうか? お願いします。
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公認会計士は監査法人の人余りがすごいですね。すでに大手監査法人でもリストラが進行中です。 3年後、5年後にどうなっているかわかりませんが、高卒者の監査法人への就職はほぼ不可能かと思いますので、おすすめしません。 試験合格者と公認会計士の違いをしっかり理解する事は重要です。 公認会計士とは、試験合格後、監査法人等に就職し、2年間の実務経験を積み、そこで初めて正式な「公認会計士」として登録できます。しかし、監査法人等に就職できなかった場合、中小企業には需要はなく、税理士登録もできません(試験合格では公認会計士ではないから)。中小企業に就職しても実務経験として認められないのも重要です。 一方の税理士ですが、合格までに時間がかかりすぎるので、税理士事務所等で見習いとして働きながら受験することになります。つまり、合格したときにはすでに実務経験ができあがった状態に到達しているのです。合格までの平均受験年数9年、最終合格率が1.8%です。実は税理士5科目同時合格者は平成6年を最後に出ておりません。大学在学中合格も年に1人いるかどうか、というところです。去年1人いました、たしか慶応商学部の学生です。TACのパンフレットに出てました。 まずは日商1級の取得をおすすめします。会計士目標なら日商1級の範囲はムダになりませんし、税理士を受験するにしても質問者様の場合受験資格として日商1級{全経上級)取得が必須だからです。日商1級の勉強中に会計士の就職問題も解決されるかも知れません(おそらく5年程度ではこの状況は改善されないのではないかと思いますが)。 補足 知り合いの会計士合格者から、会計士が税理士登録して開業しても客が来ないと聞いたことがあります。税法のレベルが全く違うからです。それは弁護士が税理士登録しても実務に対応できないのと同じです。 会計士志望なら英語は必須です。TOEIC800点は当然の様に要求されるかと思います。 社労士をおすすめしたいところなのですが、大卒または、行政書士試験合格という受験資格があるのがネックです。 現場の意見を聞くために、回答リクエスト機能を使い、親切な会計士先生、税理士先生の方に回答をお願いしてみてはいかがでしょうか。回答リクエスト機能を使えば確実に回答していただけるかと思います。予備校のパフレットは信用できません。宣伝しか書いていないからです。私なんかよりもっとレベルの高い回答者はいくらでもいます。知恵袋内を検索して探してください。
なるほど:3
資格取得の為に学校に行っておきながら取得できないなら意味が薄いでしょうね。最低でも日商簿記2級を取っておけば公認会計士や税理士事務所のアシスタントで入所し、仕事をしながら目指すという手段もあります。 私の友人は税理士を目指すそうです。会計士より税理士の方がニーズあるようなこと言ってました。 確か、財務会計士みたいな資格が近い将来できるようなこと聞いたような気が・・・
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