解決済み
教員免許を持っていて、教育委員会や私立学校で採用されれば教諭になれます。 その人が、司法試験に合格して司法修習を修了していれば、弁護士になる資格があるというだけなので、教諭として就職することの障害にはなりません。(むしろ、司法試験に合格している人なら、非常に有利になるでしょう) 弁護士会に登録すれば弁護士として活動できますが、あとは学校が兼業を認めるかどうかにかかっているでしょう。
教員免許があれば、弁護士等の士業を本業としながら、高校で非常勤講師をすることは問題ないです。 しかし現実、中・高の非常勤講師は授業だけなくテストの採点、成績付けといった仕事があり、これは学校で期限が決められています。弁護士として高報酬の仕事である裁判所への文書作成も同じく期限仕事であり、これらをマルチでできるか疑問です。 大学の非常勤講師なら、集中講義でごまかせるので、かけもちでやっている弁護士も少なくないですが。。。 一方、正規教諭や常勤講師は学校の校務だけで多忙で、弁護士、弁理士、司法書士、公認会計士、税理士といった士業とのかけもちはとてもできません。 もっとも、弁護士や行政書士の資格が取れても、全く仕事が来ないならば話は別ですが。。。
>弁護士資格を持ちつつ高校教諭になることは可能でしょうか? それは何ら問題がないと思われます。 >弁護士としての活動はしてよいのでしょうか? 私立学校なら兼業可能なところが多いですから、その場合、規定上は可能でしょうが、実際にはどうでしょう? 学校は毎日授業がありますし、進学指導が盛んなところは夜遅くまで補習などをしています。日曜はクラブがある学校も多いですから、実際に弁護士活動がいつ出来るのか?というのは非常に疑問です。可能な時間は真夜中くらいしかないような気もしますが…。
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