人物重視の採用だからです。 日本人自体はロジカルシンキング(論理思考)する人が少ない(=人間性を見る文系の思考が多い)ためと言われています。 日本全体の大学生の内、4/5は文系ですし……… アメリカの場合は、文系と理系という区分はないですが、工学部が人気なため日本でいう理系学生は多いです。 そのため、大学生全体を見て、うまく評価するためには成績以前に人物や志望者の人間性を判断となります。 GPAを出した場合、理系の方が文系より優位になり、無理に文系を合わせようとした場合、理系の連中から「そんなんで単位でるの?」といわれかねない科目が多数あり公平性をなくすからでもあります。 また、理系の社長や採用担当より文系の社長や採用担当が多いため、理系のアピールを意味不明なものとして捕らえる人もいますし。 単に、理系の就活がいいというのは、たいていの就職で求められてる対象が「理系か文系」または「理系のみ」であることが多く、人数に対して募集の割合が高いだけです。 アメリカの場合は工学部が多いため、技術スキルの判断にはGPAを用いるのが妥当だという理由らしいです。
なるほど:1
その大学の学生どうしで比較するなら、ものさしとして成立しますが、 別の大学の学生どうしを比較するには適切でないからです。 さらに、採用する側としては、「コイツと仕事したいか?」であって、「成績がいい奴が欲しい」とは思ってないです。 もちろん、成績が良いのは努力した証拠ですので認めますが、重要なのは「努力したことは判った。そんでどうしたいの?」ってところです。 もう一つ。大学の成績が信用できないのもあります。 今もあるのかどうか判りませんが、出席しただけで単位がもらえる」とか「授業内容と全く関係ないレポートでも奇抜でインパクトがあるレポートを提出すれば優(A)がもらえる」とか・・・そんな状況で「GPAが・・・」って言われても「へぇ~」しか声が出ません。 ※昔はあったんですよ、全部出席したら優、2回までの欠席なら良、5回までなら可・・・とか。倫理(?)か哲学(?)の試験で解答用紙に「美味しい牛丼の作り方」と「吉野家が美味しい理由」をギッシリ書いて優もらった奴がいるとか。(私の出身大学ではありませんが・・・) そんなんで評価された成績表はゴミと同じ。燃やしてナンボ。 なので、GPAって言われても・・・採用時の重要度としては低いですね。(無いとは言いませんが)
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