警察官採用試験「二次面接」人物評価についての質問です。

Question

警察官採用試験「二次面接」人物評価についての質問です。私は、現消防士です。
警察官への転職を考えています。
消防学校初任科を卒業した経験を持っていますが、これが厳しい警察学校初任科研修をやり遂げれる資質条件をもっているとみなし、警察官としての適性に優勢となりますか？

Answer 1

私が面接官であるならば消防は消防であって警察とは異なるために考慮しません。
逆に消防を辞めて警察になるということは、また、警察を辞めて他の職への可能性を考えてしまいます。
警察ではありませんが、人事関係の職にある者と話したときに、新卒者と転職する者を天秤にかけたら新卒者を採用する。(能力等に差が見られない場合において)
転職や職を転々と変わるものは次も同様の可能性があるからだそうです。
人事は疑ってかかることが必要なので丸々信用するようなことはできないし、他で良い評価を得たからといって他の部署で成功するとは保証できないためらしいです。
私もある程度公務員歴があるため人事関係の者とはたくさん知り合いがいますが、採用試験で見るのは情報よりも客観的にその人を見てどの様に判断し評価していくからしいですから、面接で売り込むときには自分の良い点や採用していただいたらこの様に役立てる又は貢献できる、頑張ります等の事をうまくアピールしましょう。大きな事よりも身近なこんなことに・・・・・って感じが信憑性があるようです。
交通機動隊に入って治安維持に貢献したいなどと行っても配属されるかどうかも解りませんし、どの点を生かして貢献できるかも解りません。
それよりも、先ずは配属された部署にて精一杯努力して一刻も早く戦力と認めていただける様に、また、自分の○○を生かして最後まで粘り強く職務を遂行できるように頑張ります。
くらいの方が現実味があるピーアルだと思います。
何があるから有利だと考えるより同一スタートラインと思って頑張られることが大切だと思いますよ。

Answer 2

元職です。

消防官の現職で辞めてまで、何故一から警察官になりたいのでしょうか？

ご質問の答えですが、適性が優勢となるかといえばならない部分が多いでしょう。
面接官は、せっかく入った消防を辞めてまで、「なぜ警察職に就きたいのか？」疑問に持ちます。

貴方の上司にいろいろと問い合わせるでしょう。

人間関係や勤務態度、消防での適性検査…

表現にが悪いかもしれませんが、途中で辞めようとすると「ケツを割る」という表現をして、警察官は忌み嫌います。

よっぽど優秀じゃない限り、採用されません。

今、そういう風に優勢になるかどうか質問されている時点で、面接官はあなたの本心を見抜くでしょう。

Answer 3

＞これが厳しい警察学校初任科研修をやり遂げれる資質条件をもっているとみなし、警察官としての適性に優勢となりますか？

消防士という「職務」を途中で投げ出すのだから、「やり遂げる資質」や「警察官としての適性（私心を捨てて職務遂行に全力を尽くす）」は大変疑わしいです。

消防士経験者であるならば、「何故警察官になりたいのか」よりも、「何故消防士を辞めたいのか」を判断材料として上に置きます。

Answer 4

警察と消防は規律や組織風土などにおいて共通点の多くみられる機関ですから、消防士としての実績は警察官採用上、安心材料としてみなされると思います。