解決済み
自称アーティスト周りの地震を無視した発言にいらだちを感じています。 私の仕事はアーティスト(芸術家)の方々と関わる仕事をしています。私もアーティストの一人です。 近々に発表する予定だったのですが、作品の中に今回の地震を連想させるものがあり、「発表を見送ろう」と私が判断しました。 どうも破滅的な作品で、まるで津波の後の情景のような作品で、今このタイミングで出すと傷ついてしまう人がいると判断したからです。 未だ誰も経験したことのない、終わりの見えない未曾有の震災で、こういった配慮も必要だと判断しました。 するとそのアーティストの方たちから「偽善者」だの「アーティストのプライドがない」だの文句を言われました。 私からすると、こちらがスポンサーと連絡を取り予算を払ってるのだから、判断するのはこちらだし、自分の作品をゴリ押しするだけの人に思えました。 こういう自称アーティストが大嫌いです。 みなさんはどう感じますか? むしろ、アーティストはビジネスマンであるべきだと思っています。 自分の意見だけで「私は表現者だ」なんて滑稽に思えます。
スポンサーからNGが出たんです。それで、文句を言ってきました。 私もさすがにこの時期にこれはないな、と思いました。 私が最終決断を出せる立場なので、それを知っていて「あなたにはプライドがないのか」と言って来ました。 もう、ウンザリです。
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それは質問者様の「見送り」という判断が正解です。 それはアーティストとしての「プライドがない」のではなく,「プライドがある」からこそ今の時期に発表して「正当な評価」をされないというリスクを回避しているわけです。 かなり前になりますが,ツイスターという映画がアメリカでの竜巻被害と時期が重なり,後悔が延期されたことがありました。 あれがもし,そのまま後悔されていたとしたら,作品次第の評価がされる前に,「この時期に適切でない」「配慮が欠ける」といった批判が先にたち,内容の評価が著しくダメージを受けてしまうのだと思います。 それと同じことです。 本当の芸術家というのは,自分の作品を一番よいコンディションで世の中に送り出したいと願うものです。 不当な評価やキズがつくとわかっていて,今の時期にわざわざ公開したいなどと思わないのが当たり前です。 多分,その「芸術がとしてうんぬん」という発言をされた方の作品は,地震や災害とは関係のない内容ではないと思います。 関係のない他人ごとで有るから,そのような「無責任な発言」をしているだけだと思います。 自分の作品を傷つけてもかまわない…という方こそ,芸術家として「プライドや自信がない」と私は感じます。 ですから,質問者様も「プライドの問題ではなく,自分の作品を政党に評価してもらうには,今はその時期ではないと思うので」と,ご自分の気持を伝えられてはいかがでしょうか。
なるほど:2
表現をどのように形にするかは自由だと思いますが、 その表現したもので何を訴えたいかにもよるかと思います。 その表現で人を幸せにしたいと思っている人が、人を不幸にするタイミングで発表するのは意図がずれてしまうでしょうし、 ただただ表現するだけなら自己満足ですから、 人に見せなくても良いのではないかと思います。 人に見せたいなら、それでどう感じて欲しくて何を伝えたいか。 その伝えたい内容にどのくらいの人が賛同するか。 少数派の賛同を得るために、展示するのであれば、 出資者のオーナー側の意見を重視するべきでしょうね。 オーナーが「それでも良い、あなたの作品が好きだから!」と、オーナーの自己満足で出展するなら良いのでしょうけどね。 人を悲しませる確立が高い作品をみて、時期をずらした方が・・・ と思うことは、相手の気持ちを尊重できるということで偽善者ではないと思いますよ。 自己満足でごり押しする方に、その確固たる理由を聞きたいですね。
なるほど:2
自称アーティストに限らず、どんな肩書きをもつ偉大な人より、気配りが出来る貴方のような人を尊敬します。 自分のエゴより、他人のことを優先するのは素晴らしいですね。 誰も傷つけない偽善者と、人を傷つける悪、どちらが優れているかなんて一目瞭然です。
なるほど:1
一度スポンサーに作品をみせてみてはいかがでしょうか? おそらくNGが出るのではないでしょうか。 もし出なければ出品してもいいでしょうし。 お金が介在する以上、出資者の意向は大事です。 スポンサーからNGがでれば、作者さんも納得できると思います。 補足へのお返事 作品の出来不出来と、タイミングは別問題ですものね。 おそらく作者さんは、そこを混同しているのかも。 NGが出たのなら仕方ないです。 お金を出す側はあくまでも損得勘定です。 だからと言って創作する側まで損得勘定をする必要はありませんが、損得とは別に「誰かの気持ちを思いやる」ことは必要かもしれません。 誰が悪いのでもなくて、タイミングが悪かったのです。 折衝お疲れ様です。 あまりムリしないでくださいね。
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