解決済み
試験に関してはその通りですが、税理士登録できるのは「公認会計士」であって「公認会計士試験合格者」ではないので、注意が必要です。 「公認会計士試験合格者」と「公認会計士」の違いですが、試験合格者は合格後、監査法人等に就職してそこで数年の実務経験を積むことによって正式な公認会計士になり、そこではじめて税理士登録できるのですが、近年は試験合格後の監査法人等への就職は非常に厳しく、2010年度は試験合格者の約半分の合格者が就職未定という状態です。 つまり、試験に合格するのは比較的簡単だが、合格後の就職難によって正式な公認会計士になるのは非常に難しく、したがって税理士登録も難しい、といった感じです。
なるほど:2
会計士試験に受かれば税理士として同時に登録することができます。 税理士試験に受かっても、会計士の登録はできません。 税理士として働きたいのなら、税理士試験を年に1科目ずつ合格する方が簡単だと思います。
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