独学で社労士試験の勉強をしている者です。 試験中でもなんでもないので、今、話題の事件のようなことはありません（笑） …

Question

独学で社労士試験の勉強をしている者です。
試験中でもなんでもないので、今、話題の事件のようなことはありません（笑）
テキストの問題について質問があるのですが、教えていただけないでしょうか？労災保険法の問題なのですが

業務に関連がある疾病でも、労働基準法施行規則別表第１の２の各号に掲げられている
疾病のいずれにも該当しないものは、業務上の疾病とは認められない。

解答 ○ となっているのですが

テキストの本文には、労基法施行規則に列挙されてない疾病であっても
業務に起因することの明らかな疾病は業務上の疾病として取り扱われます との記述があるので

解答は × ではないかと思うのですが・・・

解説をお願いいたします。

Answer 1

労災の給付対象となる傷病は、すべからく「労働基準法施行規則別表第１の２」に列記されたいずれかの号に該当しなくてはなりません。
世にあるすべての傷病を掲示することは不可能なので、最後の１１号に「その他業務に起因することの明らかな疾病」と規定されているのです。
なので、設問の解答は「○」となります。