私は資格試験の受験生です。 去年は資格試験の直前に行われる全国模試でもよい成績だったので、自信があったのですが資格試験…

Question

私は資格試験の受験生です。
去年は資格試験の直前に行われる全国模試でもよい成績だったので、自信があったのですが資格試験に落ちました。
それ以来自分に自信が持てません。
資格試験までに自信を取り戻すために何かよい方法ありますか？

よろしくお願いします。

Answer 1

いささか逆説的ですが、質問者さんの場合は自信を持つことが合格へのステップでない、ということを申し上げたいです。

油断があったのか、あるいは本番そのものに弱い体質なのか、そこのところは自己分析でお願いしますが、仮に慢心のために本番を軽んじてしまったのであれば、いま自信を取り戻すことで、昨年の二の轍を踏んでしまうことになりはしないですか・・・？

ただし、今度の全国模試では意識してでも良い点とるな、ということではありません。元々地力はあるわけで、しかし良い点をとれてなお、本番では何が起きるか分からない、という警戒感を自信よりも際立たせておけば石橋を叩いて渡れることになり、昨年の質問者さんとは違う受験態勢で今年に臨めるのだと思います。

※実績豊富な人気プロ野球選手でも、開幕前日には「今年は１本のヒットも打てず終わるのではないか」という不安にさいなまれる人が多いそうですね。

なまじ世間の期待と注目が大きいからこそのプレッシャーであり、加えてああいう業界では控え選手が台頭してくるのも不安要素で、自信のないそぶりを表に出したら狙われるんですね、だから引退してからでないと本心を打ち明けられることがなく、「そういう例年の不安が全然なく、穏やかな気持ちで開幕に臨めた年に引退した」ケースもあるそうです・・・

…自信回復は、合格という結果を出すことで★

Answer 2

試験は運が左右します。合格するのが一年、二年遅れても、長い人生からみると、たいして差がでる訳ではありません。でも、取得しているか、いないかでは大きな差がでます。

気分が落ち込むかもしれませんが、資格って何かに現実的に活用しなければ、取得してないのと同じです。資格試験って、基礎力を問われるものだと思いますが、『もう一年基礎を固めるために余計に勉強する機会を得てﾗｯｷｰ！』位に思ったら良いと思います。実務では、基礎力があるかどうかがとても大事だと思いますが、資格試験の勉強でもないと、なかなか勉強できないですよね。

しばらく気晴らしに他のことやってみて、気分が持ち直したら、新たな気分でとりかかってください。大丈夫、次回は受かりますよ。余り思いつめないで、今は別のことをやって、気晴らししたほうが良いと思います。