危険物取扱者乙種1類に関する質問です。

Question

危険物取扱者乙種1類に関する質問です。自分は「チャレンジライセンス」という参考書で勉強しています。
1類の品名ごとの形状、性質、消化方法の部分で「その他のもので政令に定めるもの」という部分があるのですが、それはどの参考書でもありますか？
また、その部分は試験に出てくる可能性はありますか？
自分の参考書では、その部分はあまり重要視されていません。
軽く目を通しておくくらいで良いでしょうか？

詳しく教えてください。
よろしくお願いします。

補足

解答ありがとうございます。
jg1ehqさんもチャレンジライセンスを使っているという事で、もう１つお聞きしたい事があるのですが、テキストの39ページの問題１９の解答っておかしくありませんか？
そこがどうしても気になってしょうがないのですが、教えていただけませんか？

Answer 1

チャレンジライセンスですか。自分も使ってます。
これは試験に頻出すると思われる品目を挙げているだけだと思います。
・それはどの参考書でもありますか？
（どの）＝どれでもにのってはいないでしょう。載っている参考書があれば載っていないのもあるでしょう。
試験に出てくる可能性は十分にあります。確率的にはどれも等しく出てきます。
・自分の参考書では、その部分はあまり重要視されていません。
ということはチャレンジライセンス以外に２冊目があるということですか？
「その他のもので政令に定めるもの」が確実に出ないという確証はどこにもありませんよね。他の参考書で重要視されるとかされないとかではなく、本にあったのですから「勉強ができる！」と思ってやりましょう。覚えて試験で損はありませんよ。

補足に関してみてみましょう。

問題１９ 重クロム酸（ニクロム酸）アンモニウムについて、誤っているものは次のうちどれか。
・(１)融点は約４００℃である。
・(２)水、エチルアルコールに溶けない。
・(３)橙赤色の結晶である。
・(４)加熱すると１８５℃で分解し、酸素を発生する。
・(５)強い酸化剤である。

(１)融点は１８０℃なので誤りです。
(２)水、エチルアルコール（エタノール）に易溶なので誤りです。
(３)橙赤色又は赤褐色の結晶なので正解です。
(４)「加熱すると１８５℃で分解し」まであってます。ただここがネックで、あるサイト（http://kikenbutu-master.com/otu1-master009.html）では酸素を放出すると記述してあり、wikipediaとテキストでは窒素を放出すると書いてあるので多数決で窒素を放出するとしましょう。
その根拠→ 重クロム酸アンモニウム(NH4)2Cr2O7 を空気中で強熱→ Cr2O3+4H2O+N2 となりN2は窒素ですよね。
(５)二クロム酸塩であり、強酸化剤なので正解です。

以上のことから考えると確実に問題がおかしいですね。誤っている選択肢が３つで、正解の選択肢が２つとなると出題の意図も不明です。正解を問おうとしたのか誤りを問おうとしたのかが分かりませんね。あなたのせいではありません。
問題製作ミスです。
ただ私のテキストは２００９年１１月２０日 改訂版第６刷発行となっています。最新版は２０１０年９月 ３訂版発行となっているので最新版はもしかしたら修正されているかもしれません。発行日も見てみてください。持っていないので自分もあやふやですみません。
もし最新版で同じようなミスがあったらそれは著作者に問い合わせてみることもありでしょう。
と、以上が私の結論ですがまた何かあったら補足してください。
長々と書いて申し訳ございませんでした。