解決済み
音楽療法士って犯罪心理学の仕事に関わることってありますか? ずっとピアノやってきてピアノをやめる気は全くありませんが、心理学にもすっごく興味があります。どっちかに選ぶことができないので音楽+心理学を勉強できる音楽療法士になろうと思いましたが、 実際、音楽療法士の資格が取れる学部、学科と心理学科とでは授業内容がだいぶ違うみたいです。 音楽はどうしても捨てれません。でも犯罪心理学がどうしても勉強したいんです。 こういうのってどうしたらいいですか?
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音楽療法士で、犯罪心理学を扱うことはないと思います。音楽療法士の職場としては、精神科病院や障害者のデイケアなど施設が多いです。犯罪心理学を活かした心理職とするなら、警察心理職や家裁調査官などになります。矯正施設で音楽療法士が勤務しているというのも聞いたことがありません。一般的にはあまり交わらない領域です。 音楽を捨て切れないのであれば音楽療法士にして、犯罪心理学は趣味で独学に留めるとか。 それに、日本で犯罪心理学を活かして生計を立てる人は本当に一握りです。大学院を出た臨床心理士ですら、調査官狙いなら難関国家資格の試験があります。一般教養から専門分野まで幅広い知識と学習が必要ですし、全国転勤もありますから、いずれ家庭を持つのであれば考え所です。あとは教授職ですね。教授職だって、そういった場所で実務経験をしてきて成れる訳ですから。 犯罪心理学をきちんと勉強したいなら、犯罪心理の教授がいる大学院に進学するのが一番です。施設見学もできるだろうし。私も少年院や矯正施設はかなり回りました。学部に犯罪心理の教授がいたので。その後、警察心理職として働き、臨床心理士を取りました。その後、精神科病院に転職し、音楽療法士の方々と一緒にコメディカルとして励ましあいながら仕事させて頂きましたよ。
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