町の自転車屋さんが潰れない理由 素人目に見ても商売として成り立つのが不思議です。なぜやっていけるのでしょうか？

Question

町の自転車屋さんが潰れない理由

素人目に見ても商売として成り立つのが不思議です。なぜやっていけるのでしょうか？

Answer 1

最近は大きなホームセンターなどでも自転車を売っていますよね。町の自転車店は確かに一見苦戦するように見えます。
しかしホームセンターの自転車は粗悪なものが多く、町の自転車店はむしろ修理の依頼等が増えています。
物が売れない時代と言われますが、実は自転車の登録台数は統計上増え続けているのです。
このような理由から、堅実に経営すれば自転車店はそこそこ黒字になるのです。
ただし、これだけでは大儲け出来る訳では無いので、後継者不足、高齢化した店主の自転車店は廃業するところも有るようです。
若い感性で新しい「町の自転車店」が増えてくれるといいのですが。

Answer 2

以前、ご質問と同じような内容のテレビ番組を見たことがあります。

その番組に出ていた小さな自転車屋さんは、
「自転車はほとんど売れないが、別に困ってはいない。
収入のほとんどはパンク修理で得ている」…ということでした。
確かにパンク修理に使う材料ってほんのちょっとですもんね。家でも直せるくらいですし。

あと、郵便局や交番などと懇意で、常連さん…というか固定客が沢山いるようでした。
お店の外観は正直ボロかったですが、黒字経営とのことです。

お店によって「潰れない理由」は色々あると思いますが、参考までにどうぞ。