解決済み
中学三年生です。将来出版社に勤めたいと思っています。 しかし、知恵袋を見ていると出版社というのはとても狭き門だというような回答が目立ちます。一体出版社に就職するとはどれくらい大変なことなのでしょうか? また、出版社にはどのようなお仕事があるのでしょうか? 編集や営業など、少しは分かるのですが・・・ 私がこの仕事につきたいと思ったのは、自分がなにより小説が好きで 大人になったらぜひ小説に携わるお仕事がしたかったのと、 本を出版するようなお仕事につけば、自分でも小説を少しは支えることができると思ったからです。 わかりにくくてすみません。 よろしくお願いします。
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どれくらい大変かというと・・・ 高校入試の受験倍率だと多くても2倍くらいですよね。つまり1学年300人くらいの学校だと、その学校を受験しに600人くらいくるわけです。そしてその中から試験の結果や面接などで合格者が決まるわけです。 一方出版社だと、大体倍率が300倍くらいだと思います。角川書店とか有名企業だと1000倍とかです。角川書店の話しでそのまま行くと、さらに採用人数が若干名と書いてあるので、3人くらいだとします。つまり受験者は3000人います。その中から3人決めることになります。しかも受験と違い、勉強は当然ながら、面接で人柄や志望動機、どのような仕事をしたいか、また会社にいかに自分が有益な存在であるか等をアピールして、総合的な評価で決められます。面接官との相性などもあるのでかなり運が作用する要素もありますし、出身大学などで落とされてしまうこともあります。 特に今の時代は10人に3~4人は就職できません。 興味があれば、どのような会社がどれくらいの倍率なのか検索してみてください。 キーワードとして『就職 採用 倍率 出版社』などで、プラスして自分の行きたい出版社名など追加して検索してみるとよいでしょう。(参考HP URL=http://2chreport.net/com_88.htm) もちろん経理とか人事とかどの会社にも共通してある仕事もありますが、本を直接的につくる仕事としては、あとは本の表紙とか装丁を考えたりとかですかね。ちょっとその辺はあまり詳しくないので、直接行きたい会社のホームページで『採用ページ』を見てみるといいです。いろんな仕事が載っているはずです。 出版社に勤めたいというのはとても素敵な夢なので、たくさんいろいろな本を読むのはもちろんのこと、いろいろな経験や勉強をしておくとよいでしょう。勉強の結果の高学歴は就職の際に大きな助けになりますが、それだけではなく、いろいろな経験をしているということはとても大切です。
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