解決済み
アニメーターさんでも有名な監督レベルの人は ちゃんと先生扱いだと思いますよ。 漫画家もですが「その人にしか作れない世界」の有無かと。 アニメーターさんに限らず、漫画家、カメラマン、デザイナー等 クリエイティブ職は総じて、アシスタント的作業(代替えのきく仕事) のうちは「スタッフの一人」だと思います。 スタッフさんでも凄い技能を持ってる方は、名前は宣伝されないにしても 業界内では有名だったり、ちゃんと稼げてる方、いらっしゃると思います。 そういう人は、下手な漫画家よりずっと稼いでいますよ。 ただ、アニメーターさん全体にもっとお金がいけばいいのに、と言うのは ごもっともだと思います。 あと、制作費を圧迫しているのは原作サイドではないです。 ものにもよるかも知れませんが、原作使用料自体はたいした額ではないので。
なるほど:1
当然ですよ。まったくひどいとは思いません。実際、アニメーターは単なるスタッフです。創作家ではありません。そもそも、漫画家とアニメーター、どちらがいなくなったら困りますか?かけがえのないのはどちらですか? 漫画家は自分の頭の中からストーリーを生み出し、それを漫画という形で表現します。誰かがそれを読み、感動し、あるいは売れる、と考えてアニメ化しようとします。黒執事、というアニメがあるならば、そのアニメは元の漫画を書いた漫画家がいなければ、絶対に生み出されなかったものです。アニメーター?いくらでもかわりはいます。そもそも、黒執事というアニメに使われたセルをすべて一人のアニメーターが書いたわけではなく、沢山のアニメーターで分業するのが普通ですよね。Aというアニメーターが病気になったら、かわりにBという人を使えばいい。多少の旨い、下手の差はあっても、いくらでもかわりはいます。Aが書こうがBが書こうが代わりはありません。しかし元の漫画を書いた漫画家がいなければそもそもそのアニメは存在すらしません。 漫画家は創作家であり芸術家です。アニメーターは誰かにこの絵を描きなさい、と命じられてその絵を描くだけの職人です。もちろん、アニメーターにも優劣があり、演出力も必要な事は承知していますが、それでもなお、無からすべてを生み出す漫画家と、指示された仕事を行う職人であるアニメーターを同列になどみるわけにはいきません。同じ事ができる人がゴマンといる人と、この人にしか絶対にできないものがある人とは、同じ扱いにはなりませんよ。
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