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2011年 1級建築士の試験について

2011年 1級建築士の試験について質問です。 ①2009年度から新試験制度に変更されたこと(設計製図の権利が3回になったこと) ②2009年に行われた法改正により、ほとんどの大学院卒の方が受験資格実務1年が必要になったこと 以上の2点により、「2011年は受験のチャンス」 というようなことが、建築系専門学校のパンフレットに書いてありました。 これは、2011年は合格しやすい、ということを言いたいのでしょうか? 実際に、2012年に受けるよりも、2011年に受けるほうが受かる可能性が高いということになるのでしょうか? 入学をうながす謳い文句に聞こえてしまうのですが、実際はどうなんでしょうか? もちろん、どんな年でも、勉強が一番大切なのは分かっています。 詳しい方、中立な立場の方(専門学校などの営利目的のない方)、考えをお持ちの方の意見が聞きたく、質問させていただきました。 ちなみに受験しようとしているのは私ではありません。 私は建築に関して全くの無知です。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

補足

受けようとしているのは主人です。専門学校の開始と、第一子誕生のタイミングがかぶっているのが問題になっています。普段から帰りが遅く休みもほとんどない上、育児と学校、、、勿論応援はしますが、私も協力を必要とする時期なので、無理をする事になるんじゃないかと心配です。受験に有利な年であるとしても、赤ちゃん誕生の数カ月も二度と戻ってきません。受験を来年にしてはいけないのかなというのが、私の本音です。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    補足拝見しました。 2011が必ずしも有利とは言えないということは,先に書きましたとおりです。 ●資格学校に通うメリット ①「ペースメーカー」的な役割,②分からないところや不得意分野の解消,③会社によっては通う日に少々融通してくれることなど と考えます。 何しろ○十万円ですから,十分に検討されるのが良いと思います。 一級の学科レベルは,良書と過去問で独学で合格する程度ですが,独学では「ペース配分」が最も難しいところで,これは他の資格にも共通するでしょう。 ●よって それぞれ事情があるでしょうから,仕事上特に急がれない限り,無理されて体を壊しては元も子もありませんので,焦ることは無いと思います。職場での事情が許されるならば,2,3年計画で臨まれても良いのではないでしょうか。また,専門学校(恐らく資格専門学校)は,学費の問題は別にして,いつ入学しても良いのですよ。NETでも,有用な情報を得たり,演習ができたりするサイトもあります。また,手続きを済まされていても,ご自身のペースで通われれば良いと思います。 ●ということで ある程度のことは,ご主人様もご存じでしょうから任せておいて良いと思います。子供さんが産まれることで,「無理なく」,やる気が出る(勉強効率が上がる)こともあります。ただ,2011が有利という,極めて曖昧な情報から,「激務」,「学校」,「育児」..と無理されるのは如何なものかと思います。もちろん「無理ない」範囲で勉強されて,受験されるのは良いと思いますし,感覚が鈍らぬよう,意欲が持続するよう,といった受験はお勧めします。学科でも5人に4人程度は不合格ですから,ゆっくり構えて,「弱点を克服しながら」合格を勝ち取る道も決して遠回りではないでしょう。 ●ちなみに 質問者様(ご主人様)にはあまり関係無いと思いますが,大学院生のインターンシップは全員ではありません。大学によっては,最長でも1年というところもありますし,インターンシップによる単位を習得していなければ,大学院修了とはいえ「実務は2年」という人もいます。インターンシップ受け入れ先の乏しい分野・地域の学生さんには,厳しい制度です。 また,受験者数の増減に与えるものは,大学院卒...以外に,「実務経験要件(業務内容)」が変更(厳格化)された時点で発生しています。これは,2008年の11月から適用されていますので,2009,2010の受験者から影響が出ているはずです。 別の見方をすれば,2011年3月修了(大学院卒)の学生さんの何割かは受験要件を満たさない→仮に学校に通うにしても次年度から(つまり,受験者ではなく,資格学校の受講者減),ということも考えられます。 ++ 個人的な見解です。※小修正しました。 「2011年がチャンス」というということに合理性があるとは思えません。 建築士試験は,『あらかじめ決められた,最低○○点,または,合格者○○人』といった試験ではありませんので,受験者の平均などから,合格ラインが設定されます。具体的には,(簡単にいえば)得点分布を元に,合格率との関係から合格ラインが決められるでしょう。よって受験者数の増減でチャンス云々ということは言えませんし,「保証」できません。 合格者数の推移です。特に学科で受験者数の増減との関連性が殆ど無いことがわかります。 http://www.shikaku.co.jp/1k/info/exam/contents/goukaku.html 最近では2009年が,制度改正に伴い「一部問題(分野)が易化した」ため,特定の人にとって有利であったといえます。合格ラインは,過去にない高水準でしたが,これは,1点で数百人の合否を左右する合格ラインの設定が大変難しかったためと予想します。 ●以下一般的な話です そもそも2011年(来年です)に受験条件を満たしている人は,2011年に受験→一発合格するよう臨むでしょうし,不合格ならば2012年に再受験せざるを得ません。 「現大学院在学者が修了年に受験する人が少ない」→「高学歴受験者減」ということでしょうが,その影響は「あってもわずか」でしょう。修士とて,そう簡単に合格するものではありません。 いずれにせよ,「受けられる時の最短合格」を目指す(出来る範囲で),これは鉄則で,恐れるべきはズルズルです。ただ人によっては,受験前数ヶ月に仕事が忙しくなり,勉強が十分できないこともあるでしょうが,それでも受験はすべきでしょう。基本は,苦手分野は基準点クリア,得意分野は高得点,合計で合格点で,これを実感するためにも受験することは大切です。 ●最後に あえて言うなら,「2012年は難化の可能性あり」→「早めに合格を勝ち取れ」の方がまだ理解できます。「難化」は,前年比受験者数増から,ある程度は覚悟した方が良いと考えますが,逆に,軽々に「易化」は言えないと思います。 ※情報は多い方が良いでしょうから,一部修正致しました。

  • 平成20年度学科合格者は平成21年の学科試験が免除になります。 平成22年学科再受験です。 平成21年度学科合格者は平成22年と平成23年の学科試験が免除になります。 平成24年学科再受験です。 平成22年度学科合格者は平成23年と平成24年の学科試験が免除になります。 平成25年学科再受験です。 上記の再受験の年度に注目してください。 平成23年度再受験者がいませんよね。これはカド番降格組が不在ということを表し、設計製図試験不合格から学科試験が一人もいないと言う不思議な現象が起きているのです。 なぜ、この様な現象が起きたかと言うと平成21年度の新試験制度移行から学科免除が1回から2回に増えたためです。 なので23年度の試験はカド番降格組がいない分、受験者が減ると言うことで受かりやすいと言うことなんですね。

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    知恵袋ユーザーさん

  • 補足読みました。 ごめんなさい、貴女が受ける訳ではない事は原文にも書いてありますね。 先ほどは一級建築士受験経験者としての意見ですが、今度は二児の母として回答します。お子様が生まれる時期というのは一生に一度かもしれません。しかし、お子様が1歳のかわいい時期も一生に一度、2歳の時も…。そうやって考えると早い時期の方がいいようにも思います。大きくなればなるほどパパの力は必要ですからね。 この業界で働いていると建築士を取れずに仕事を続ける人は、家庭を持ち、仕事も更に忙しくなってしまい年齢がいってしまい、取れないので、昇進に影響する。本当なら、お子様が出来る前に頑張れば…ごめんなさい、今更言われてもですよね。 専門学校(高校卒業して通う学校)ではなく、資格学校の事だと思いますが、高額払っても必ず受かる保証はありません。仕事の都合で通えない人もたくさんいます。 ただ、どこかで1年がむしゃらに頑張る必要があります。みんな、そうやって取得しています。1年、2年遅らせても変わらないですが、年齢とともに記憶力がおとり、大変になるのは事実です。 よく話し合って決められたらいいと思います。一番はご本人がやる気になっている時がいいと思いますが。 まったくの勧誘文句で、受かり易いなんてあり得ないと思います。 まず、どんな内容であれ、ここ数年合格率は変わりません。問題が簡単なら合格点が上がり、難しければ合格点が下がる。 子供の頃の成績表と同じ相対評価なんです。(世代が違うかな?) それに①は逆に不利になっていると思いませんか? だって2011年度の二次試験には、2009年度も2010年度落ちた3回目の人がいるんですよ。3年間も製図の勉強だけをしてきた人が。初めて受ける人にとっては足元にも及ばないかもしれません。絶対不利。 それに②だって、院の間にインターンシップを受ければ、今まで通り卒業後すぐに一級受験出来ます。ウチの会社にも、そのためのインターンシップに来てましたし。 学生だって必死ですよ。就職厳しい時代に院卒で一級受験資格なしなんてあり得ないでしょう。 つまり、今年度でも来年度でも同じです。 かといって、大変だから、資格学校に行かなくちゃ無理だと思われても困るんですけどね。私は資格学校嫌いなんで。 頑張って勉強してくださいね。

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