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弁理士試験についての質問させてください。 現在、私は独学で勉強しているのですが、弁理士試験経験のある方にアドバイスをい…

弁理士試験についての質問させてください。 現在、私は独学で勉強しているのですが、弁理士試験経験のある方にアドバイスをいただきたいです。独学で勉強を始めて(予備校のテキスト(短アド)を使用)、今の私の現状は次のような感じです。 ・受験経験はまだなく、免除科目もなし。とりあえずは今年の短答試験に合格が第一目標で、あわよくば論文にも間に合わせたいと思っている。 ・短答試験に受かりしだい論文試験は予備校の通信講座を受けようとおもっている。 ・特許法、実用新案法を大体理解(一部を除く)し、過去問もおおよそ解けるレベル。 しかし、最近になって次のような問題と疑問が生じました。 ①意匠法の勉強を始め、抽象的な表現が多くテキストに書いてあることがどういうことを指しているのか分からないという壁にぶち当たる(ネット等で細かく調べていけば効率は悪いがなんとかなるか・・・?)。 ②特、実、意、商、不競はテキストの全てを覚えるつもりでいくが、条約、著作に対してどう取り組む(切捨てや重要箇所)のが効率的かわからない ③仮に独学で短答に合格できた場合、予備校で論文だけを基礎から教えてくれるのか?(HP(LEC)を調べたが論文基礎講座は短答基礎講座などと一まとまりになったパックにしか見受けられないため) 前記のようなことから今からでも予備校で論文基礎講座を含めた一年合格パック的なものを受講すべきか悩んでいます。 短答試験だけで考えたら、もう折り返しのところまで自力でこれたので、これから初学者のためのパックを受講するとすれば無駄になる部分も多くなると思います。金銭面を考えても短答合格までは独学でいければと思うのですが・・・・ 上の①、②、③について弁理士試験経験者の方のアドバイスや意見がいただけると幸いです。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私自身は受験勉強を始める時点で知財の仕事をしていましたが、合格までの時間をお金で買うというつもりで、パックの講座を一年間受講しました。すべてのご質問には答えられませんが、お答えできる部分もありますので、ご参考にされてください。 ①意匠法に限らず、自分勝手に理解してしまったりすることを防ぐためにも、私としては予備校の講座を受講することをお勧めします。ネットで調べるなどの方法もありますが、時間が有り余っている(?)学生ならばともかく、早期に合格したいのであれば、とても効率的な方法とは思えません。 ②私なりの考え方ですが…。 条約…パリ条約はきちんとやる。PCTも条約自体(規則ではない部分)はきちんとやる。規則は過去問でよく出ているところだけやる。それ以外の条約はほぼ捨てる。 著作権法…2次試験で使わないのであれば、隣接権は捨てる。(私自身は2次試験で使ったので、隣接権まできちんとやりましたが。) ③各予備校の講座を調べてみるしかないと思いますが(あいにく予備校と縁が切れて長いので、ご質問のような講座があるのかはわかりません。)、論文の独学というのはかなり難しそうに思えるので、予備校を利用することを考えたほうがいいと思います。

    なるほど:1

  • 本年の合格者です。 独学で特実の過去問をおおよそ解けるようになるなんて、凄いですね♪ 私は最初から予備校に頼りっぱなしでしたから。 ① 意匠法は審査基準を入手して、しっかり読み込んでください。 そんなに分厚くないし、具体例がしっかり載っていて分かりやすいです。 審査基準は 特許庁HPで入手可能 ↓ http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/kijun/kijun2/isyou-shinsa_kijun.htm もしくは、実務者向け研修のテキストが分かりやすくてGOOD! ↓ http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/rireki/what.htm なお、商標についても、審査基準は読んでおいたほうがいいですよ! ② 特、実、意、商をテキスト丸暗記で対応するのはオススメしません。 青本(工業所有権法(産業財産権法)逐条解説)を読んで、きっちり理解しながら覚える方が 回り道のようでいて、実は一番確実で、最終的に早く合格できる方法です。 なお、青本も特許庁HPで公開されています↓ しかし、印刷するより本を買った方が安く上がります(^^; http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/hourei/kakokai/cikujyoukaisetu.htm 不競法、著作権法については、過去問から大きく外れた問題は出ないと思われます。 工業所有権免除者を全員合格させたいから、難しくするわけがないんですよ。 だから、過去問に出たところをしっかり復習なされば及第点は取れるはずです。 なお、お時間があったら、「ビジネス著作権検定」のテキストをご覧になると 弁理士試験のテキストよりずっと分かりやすく解説されているので使えますよ。 条約については、発明協会の図解シリーズをそろえて、それだけを繰り返し勉強しました↓ https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp ③ LECだったら論文講座<知識編> 早稲田セミナーなら論文ブリッジ講座がよろしいかと思います。 LECの論文基礎力完成講座は、私の個人的な意見としては 受けても受けなくてもたいして変わりません。 上記<知識編>を受ければ十分じゃないかと思いますよ。 以上、ご参考になれば幸いです。

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