ＤＴＰデザイナーで再就職がしたいのですが…ポートフォリオの内容で困っています。

Question

ＤＴＰデザイナーで再就職がしたいのですが…ポートフォリオの内容で困っています。現在DTPデザインの仕事をしているのですが、今年いっぱいで会社を辞める事になりました。
退職後は一日でも早く同じ業界に再就職したいと考えているので、
就活用にポートフォリオを作ろうと思っているのですが…

今勤めている会社で制作したものの殆どが水商売・競馬やパチンコ攻略系のＤＭ、パンフレット等なのです。
これらを面接の際に見せるとやはり印象が悪くなってしまうでしょうか？
自主制作のものを入れるとしても、直接クライアントと打ち合わせてないものは印象が弱い＆全てを一から作るとなると時間がかかってしまうので悩んでいます。

また、作品集を作る事自体初めてなので何ページ位のものを用意すれば良いかも悩んでいます。
（これまではバイトから正社員、知人の紹介で就職～等で用意する必要が無かったので‥）

皆さんのアドバイスをお聞かせ願えませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。

Answer 1

仕方ないでしょ。
たまたまそういう仕事しかしてないんだから。

だけど、普通はクライアントの業界で判断はしません。

当然、クライアントの業界の種類で作られるものや求められるもの、そこで必要になる技術や考え方というものに違いが出てきます。
水商売とギャンブルなので、正直、きれいめなものを作る環境にいなかったことで、技術や考え方に偏りがあると判断せざるを得ませんが、根本的なデザイン能力というのは冷静に判断出来るはずです。

それと、仕事以外のものを作って出すかどうかという件ですが、あまりお勧め出来ません。

というのは、それはクライアント目線が何も無い、きみが勝手に作りたいものを作っただけのものなので。
デザイナーは作家ではないので、自分の作りたい物を作っただけでは、単なる自己満足でしかありません。

特に、実務での成果物が偏っている以上、もし業務外のものを作って行ったら、それは結構目立ちます。
目立つということは、突っ込まれるはずです。

これはどのクライアントのために作ったものなのかと、必ず聞かれます。

自分で勝手に作って持って行くのは、業務経験1年程度の駆け出しの人くらいです。

きれいめなものも作れるというのなら作っても良いと思いますが、作らなくても見せられるものなら他にもあると言うのであれば、必須ではないと思います。

また、現職での成果物だけではなく、その前の職場での成果物で幅を広げるというのでも良いと思います。

ポートフォリオは20点もあれば十分です。
それ以上あっても、見ていて飽きます。