両方とも技能講習ということを前提で回答します。 フォークリフトの試験は、学科と実技試験があります。筆記は、基礎知識・力学・法令をやりました。テキストに沿って教官が説明していき、重要なところをマークするように言います。そこからテスト問題が出題されます。実技は、荷物の取り出し、指定場所への荷卸、コース走行です。最初は、フォークリフトの動きに戸惑うかもしれませんが、乗っていくうちに慣れます。もし、不足感があるなら教官に申し出れば休み時間にも練習させてくれます。実技試験も練習の延長上です。 自動車免許があると走行装置の知識(3時間)が免除されます。 玉掛けは、学科・実技とも試験があります。学科は、基礎知識・力学・法令です。こちらもクレーン資格があれば力学(3時間)が免除となります。実技は、目測質量というものがあります。こいつが曲者ですが、何とかなります。最後まで居ると教官からのサプライズがあります。実習では、実際にあだ巻きがけやシャックルを使っての半掛け、あや掛けを行いました。同時に合図を出しながらクレーンを動かさせて荷物を移動させます。作業終了後は、ワイヤーの点検を行います。試験も同じことを行います。実際に試験になるとチョンボをかまして減点されるので、確認作業はぬかりなくやってください。上手なことを評価するのではなく安全に作業できているかを評価します。 以上が私が体験した技能講習です。教習所によって内容にばらつきがあるようですが、似たようなことをどこでもやるようです。また、自動車免許のように難しくありません。話を聞いて指示どおりに安全に作業すれば修了証がもらえます。
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両方とも学科試験はありますが普通に講習を聞いていたら誰でも通りますよ。 わからない人は教官が回答に近いヒントを教えていました。
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