メガ(絶縁測定器)は 対象となる配線、機器へ 使用電圧以上の電圧をかけ 漏電、機器不良等 ある基準を元に 測定する 測定器です 下記私が覚えている範囲ですので 今現在は数値多少違うかもしれませんので 確認必要です 一般的に使用している電圧は 100v(電力会社送電電圧 100v~109v)です 新築時 レンジ200v/10MΩ以上 ※既設対象物・改修時、通信機器がある場合(セキュリティー、PC等)レンジ100v/0.2MΩ以上 動力設備 幹線、盤(機械操作盤ある場合 機械側主幹断し測定する)新築時 レンジ500v/5MΩ以上 ※既設設備(定期点検時) レンジ 500v/0.2MΩ以上(機械操作盤ある場合 機械側主幹断し測定する) 私が資格を取得した時、現場管理していたときは、新築時、竣工時は使用電圧の倍以上でレンジをあわせ測定しました しかし 近年において 情報機器が多く設置されているため 使用電圧に併せた レンジで 測定する事をお勧めします 近年は 電力会社 送電検査時 内線規定で記載されている レンジでは測定せず 使用電圧にて測定し 求める数値を割合であわせ 基準としています 100v機器は レンジ200v/0.1MΩ以上 ※レンジ 100v/0.2MΩ以上 200v機器は レンジ500v/0.2MΩ以上 ※レンジ 200v/0.4MΩ以上 と記憶していますが 新築時は 10MΩ以上求められます 接地測定器、絶縁測定器、クランプ(電流測定器)等 測定器具は 大切な機器です 他の皆さんの意見と同様 取扱説明書を 良く見て 正しい取扱を覚えて下さい 私の意見は 記載されていない事を 記述致しました 覚えるという事は 安易に聞いても 本当に覚えることになりませんし 生きた活用できる知識、技術にはなりませんよ 現場や対象物は 何時も同じものはありません、 その場に併せた 技術、知識を対象物に如何に上手く反映させるかが その人の腕、技術となりますしその人の財産にもなります 貴方はメガ(絶縁測定器)だけではなく 現場で 施工時も安易に聞いて言われた事をおこなっていると思います 電気工事は 対照となる 建築物に傷をつけたり、他の業者が施工したものを加工しておこなう事が多いです 従いまして 他のお仕事を理解してはじめて 良いお仕事となります 言われた事を先ず 何の為におこなう仕事なのか、その経過まで考える習慣を身につければ 良い技術者となりますよ、難しく大変なお仕事ですが頑張って下さいね また解らない事ありましたら ご質問してください わかる範囲でお答えさせて頂きます
なるほど:1
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