私は今高校３年生です。 将来は人の心と体を癒す人になりたいと思っています。 そこで、鍼灸とあん摩マッサージ指圧の資格…

Question

私は今高校３年生です。
将来は人の心と体を癒す人になりたいと思っています。
そこで、鍼灸とあん摩マッサージ指圧の資格が取れる専門学校に行こうと考えています。２つの資格が取れる学校は１２校しかないと出てきました。
本当ですか？また、どの学校がお勧めですか？

私のクラスは全員４年生の大学を目指す事を前提としたクラスなので
専門学校の情報がほとんど入ってきません。
分からない事が多く、いろいろと調べていますが、ここでも質問させてもらいます。

偏差値はどのくらい必要ですか？
また、模試などはもう受けなくても良いですか？

やっぱり一度は大学を出たほうがいいのでしょうか？

つたない文章ですみません。

Answer 1

一応、視力障害支援センター（旧盲学校）をのぞくと、18校程度あったはずですが。

東日本、西日本に分かれています。鍼灸のみの学校、鍼灸＋あん摩・マッサージ指圧師までとれる学校、両方が書かれています。
http://www.tokyo-ac.co.jp/med/m8-data46.html
http://www.tokyo-ac.co.jp/med/m8-data47.html

どの学校も、それぞれ特色等がありますので、オープンキャンパスなどで、見学してみることをお勧めします。
あとは家から通えるのか、授業時間などがありますので、どこがお勧めというのは難しいです。
大学などについては、他の回答者様の言うとおりです。質問者様が、将来どうしたいか、何をしたいかで変わってくると思います。
がんばって検討してください。

Answer 2

３資格すべて取れる晴眼者の学校の数は非常に少ないです。数は正確には覚えていませんが、その程度でしょう。
これは、視覚障害者に職域優先があり、あん摩マッサージ指圧師の養成校を増やせないためです。
はり師、きゅう師、柔道整復師の養成学校はここ１０年ほどで爆発的に増えましたが、あん摩マッサージ指圧師養成校はこの職域優先の保護があり、従来から養成している学校でしか受験資格が得られません。そのため、これら３つの資格が取れる学校は、間違いなくここ１０年ほどで増えた新設校とは違い、いわゆる伝統校です。また競争率もかなり高くなります。
はり師、きゅう師の免許が取れる大学は、ここ数年、かなり増えてきました。が、あん摩マッサージ指圧師のとれる大学はありません。特殊な例として、筑波技術大学（いわゆる国立）の視覚障害者の学科のみ３つの資格が取れるコースになっております。
学力があり研究者を目指したりするのであれば、４年制の鍼灸学科などもよいかもしれません。大学院もあり、また他の大学院（医大大学院など）に進学する者もいます。ただし、この場合は、あん摩マッサージ指圧師は同時に取れません。
大学卒業後に、別の学校（専門学校等）に進学し、マッサージ師や柔道整復師などの資格を取るものも少なくありません。
業界で多いのは、鍼灸＋柔道整復師、鍼灸＋マッサージ師、鍼灸＋理学療法士、柔道整復師＋理学療法士などです。
その中でも前の２つの組み合わせが多いです。また、単独の鍼灸師、マッサージ師の方もいますが、成功率は若干低くなります。が、鍼灸＋鍼灸教員養成科を卒業し、教員になったり、実務５年後ケアマネージャーになるものなどいろいろなパターンがあります。
大学を出たほうがよいかどうかはあなたの価値観次第です。大学の勝ち組で、高級官僚や公務員、大企業に就職するのであれば間違いなく大学卒のほうがよいですが、この業界で臨床に立つ場合は、そのスタイルは、個人商店です。技術があれば大卒とかの学歴はほぼ関係ないです。研究職につきたければ逆に大学に行ったほうがよいですよ。
現在は、３資格同時に取れる学校以外は、学生数の減少に伴い、閉校する学校も出てきています、ですから、あまり偏差値などは気にしなくていいほどです。ただし、３療学校はそれなりに情報をもっている人は受験しに来ますので、競争率は高くなるはずです。受験レベルはそれほど高くないですが、おそらく基礎的なものを数問落とすと、一気に順位が下がるパターンです。
２０年くらい前は、普通に１０倍以上あった学校ですが、当時から、大体は、問題はある程度簡単だが、ケアレスミスなどで不合格になるタイプだと思っていいとおもいます。
過去問などを取り寄せ研究してみてください。