理学療法士は機能の回復の為にリハビリをします。よくテレビなどで見かける感じのもので、歩くなど基本的な動作の獲得を中心に行ってます。 それに対して作業療法士はより生活に役立つ機能訓練を意識しており、例えば箸を使うのは将来的に難しいと判断されると、スプーンで食べる練習をしたりします。しかし、それも相手があってのことなので患者さんが見栄えが悪いからやだ、ということもあります。患者さんが一番困っていることに焦点を当てて、そこに必要な機能や代替手段を考えます。なので人間の生活全てが作業の範囲となり、よく何でも屋と呼ばれます。
2人が参考になると回答しました
作業療法士です。 理学療法士は機能障害に対する治療を、作業療法士は能力障害に対する治療を行うとあります。 全くリハビリを知らない人に簡単に理解してもらうことが出来ないくらい、特化しており複雑な専門用語が多いので難しいですが、まず機能障害とは脳卒中になり片麻痺が起こります。 片麻痺によって筋肉が弛緩して座れなくなったり、立てなくなります。この基本動作を理学。その状態ではご飯を食べられなかったり、トイレが一人で出来なかったりします。この日常生活を作業が治療します。 一概には言えないですか。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る