解決済み
1について 大規模な警察(東京警視庁、神奈川、千葉、埼玉など)では、年に、3回の採用試験が行われます。 特に、神奈川や千葉、埼玉などは、1回目の採用試験日が共通なので、受験者の半分が1次に合格できますので、これにあわせた受験勉強が重要です。 高校入試の問題種や過去問題集を徹底的に繰り返して下さい。また、事務処理能力が問われる分野(一般知能といわれます)は、最初はとっつきにくいと思いますが、繰り返し、パターンに慣れることで得点源にできます。ここで高得点できれば、間違いなく1次はパスできます。 2について 年齢制限は警察本部によって異なりますのでhpを確認するなどしてください。最近では、30歳まで、というところも増えていますので、間に合うところがあるはずです。 3について 入校時に、教科書代などがかかります(10万円くらい?)。 入校と同時に公務員になるので、月給・ボーナスがもらえます。強制貯金(?)みたいな形で、卒業時(大卒6ヶ月)には100万円くらいの貯金をさせられる(?)ことが多いはず。 給与は、社会人経験があれば、その分を加算されるケースがあります(採用時に、職歴証明を提出させられるはず) 4について 高校時代の勉強の記憶を呼び戻すことと、体力つくり、警察官になる覚悟を決めること。 5について 1割程度が、警察学校を卒業できずに退職することを見込んでいます。 退職の山は①入校初日②入校1週間③大型連休前後でしょうか。大型連休を乗り切ると、「ついていけない」「性格にあわない」などの理由による退職者は、あまりでません。 6について 卒業後は、警察署の地域課(交番)が原則です。その後、意向調査や上司によるヒアリングなどで、勤務地や仕事の分野などの希望を聞かれます。当然ながら、かなう場合があれば、かなわない場合も。 その他 関連職種で「刑務官(国家公務員。高卒程度)」があります。試験は例年9月実施ですが、年齢制限がゆるく、試験レベルは大卒刑務官より低いこと、採用枠の大きな地域(関東、近畿など)では倍率も高くないので、警察官受験の歳には、併願を検討されることをお勧めします。
なるほど:1
1.都道府県により違うはずですが、警視庁なら一般教養および知能テスト(5択)、論文、国語力に関する試験があります。 2.警視庁は30歳未満ですから、まだなんとか間にあいます。 3.学校、といっても実際には警察学校とは警察組織内の研修施設です。当然ながら学費はいりません。勿論、すでに採用されているのですから給与が出ます。 4.二次に残れば体力検査が当然ながらあります。体力も必要です。一般教養、知能などは常識的な範囲であればよいそうです。筆記試験については書店にいろいろ参考書があるでしょうからそれを参考に。しかし、警察の人事に関係している同期の友人は、職業についての講演で高校に招かれると必ず「なによりも正義感と体力!率先して動く積極性!」と叫んでいます。 5.職場内の研修期間なので、基本は全員卒業?というか修了してもらわないと困るのですが、以前大阪府の警察学校で20%近くが脱落した、という話を聞いた事があります。 6.一応、「希望はききおく」制度があります。しかしあくまで聞くだけです。公務員はすべてそうですし、他の会社だってそうでしょう。本人の成績と適正、それに人事上のバランスなどを考慮して配置が決まります。
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