解決済み
別に私立に限った事ではありません。 少し長いので省略しますが、教員免許法では「中学校又は高等学校の教諭の免許状を有する者は、それぞれその免許状に係る教科に相当する教科その他教科に関する事項で文部科学省令で定めるものの教授又は実習を担任する小学校の主幹教諭、指導教諭、教諭若しくは講師となることができる。」 と、定められています。(免許法16条5項) つまり直訳すると、中学と高校の教員免許を持っている科目のみ小学校で指導出来るよって事ですね。 英語の免許を持っていれば私立に限らず公立も制度的には可能です。 j-shineの資格も確かに人気ですが、昔からこの特例が有るのである程度の人数はj-shine資格者から採用されて居ますが、小学校での英語の授業普及率が90%を超えるのにあまり採用が進んで居ないのはこの辺の側面もあると思いますね。 採用に関しては小学校で英語教員としての募集を探して下さい。 https://www.kyoin-saiyo.jp/saiyo/saiyo_data.php?news_index=1075 こんなようなやつが引っかかると思います。 これは一例なので後は地味に探してください。 ちなみにこの学校は私立のようですが、中高の免許保持者しかダメのようですね。小学校も必要のようですのでハードルは高いですが・・・ ところで英語の教員免許を目指していると気付きづらいですが、教員免許を取る場合、外国語コミュニケーションと言う単位が必要になります。 が、実はこれは英語の免許に限った物ではなくて、幼稚園も小学校も、中学の数学も高校の公民とかも、唯一例外の高校の工業を除いて全ての教員免許を取る場合には外国語コミュニケーションが必須になって居ます。 と言う訳で、理論上は小学校の先生達は英語が多少なりとも出来るはずです。その為自分で出来る先生は自分でやってしまいます。 さて、話は変わって現在大学3年生と言うことですので、とりあえず来年小学校の教員免許も目指しましょう。 小学校の教員免許は中学や高校と違って「小学校教員資格認定試験」と言う筆記試験に合格すれば授与されます。 20歳から受験出来る試験だったので今年も実は受けれたのですが、既に5月ごろに受付終わってます。 来年にぜひ受験して合格を目指して下さい。 ただし、認定試験の合格率は10%未満でかなり難しいですので合格するのは至難の技ですが、一次試験の一般教養は教員採用試験と同レベルとされて居ますので、ここに合格できないと私立で有っても公立で有っても採用は中々難しくなりますよ。 色々大変ですが頑張って下さいね。
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