解決済み
通訳の仕事に関する質問です。現役通訳者へのインタビューで、ある通訳者が「一度仕事を引き受けたからには、たとえ仕事当日に熱が出たとしても這ってでも仕事に行かなければならない」とおっしゃっていました。プロ意識はさすがだと思ったのですが、例えば身内に不幸があった時等はどうするのでしょうか?通訳の人はこのような場合でも休まずに仕事に行かなければならないのでしょうか?
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通訳をしています。 ケースバイケースではないでしょうか? 一般的に思われているイメージというのは、通訳は現場に行って「通訳の作業」をする事が仕事の主たる部分だと思われていますが、実際は「仕事の前の準備」もかなりの部分を占めています。 例えば、ある会社の会議に通訳として参加しようとする場合は、当日までの間に、その会議に関する資料を送ってもらったり、自分でも調べたりして、その会議に関する知識をインプットしておきます。 つまり、仕事の当日になって、「都合が悪いからキャンセルしたい」と言ったところで、他の通訳は、その仕事の内容に関して勉強をしていないので、代えが効かないのです。 ただ、そうは言っても、通訳は機械ではなく人間ですので、体調や精神の状態が悪く、とても仕事ができる状態じゃない時に (極力、そういう状態にならないように、普段から努力をするべきですが) 無理に仕事をして、酷いパフォーマンスをするくらいなら、 事情を説明して、ギブアップした方がいいかもしれません。 もちろんランクは下がってしまうでしょうが、他の仕事で挽回するしかないでしょうね。
なるほど:2
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