多分、どっちもどっちですかね。レコード会社は、新卒でも応募者はそれなりにおり、かなりハードルが高いようです。しかし現在の日本のレコード会社は、CDの売上激減で35歳以上でコレといった実績がない社員はリストラ対象になり易く、長期的な視野にたつと、レコード会社への就職は、途中で再就職の覚悟をするつもりで入らないと人生設計が狂うでしょう。実際私に知り合いには、そのような人々がウヨウヨしてます。音楽業界で生きていた人は、他業種でのつぶしが利きにくいので、タクシーの運転手などや運送業のような分野へ流れてしまいがちです。今から10年後でも残ってそうなレコード会社は、ユニバーサル、ソニーミュージック、エイベックス(かなり縮小するでしょうが)辺りで、ビクター、ワーナー、TOYSファクトリー、コロンビア等以下のレコードメーカーは、M&Aで吸収され、再編成されるでしょう。音楽産業は絶対に無くなりませんが、レコード会社の存在はもはや危うく、長期的に見てあまりオススメの業態ではないです。お笑い関係も、テレビ局の業績降下の影響で制作費低下によるギャラの低下が著しく、かつて無いほど厳しい分野です。どちらも有名人に囲まれた魅力的な業種のように見えますが、長期的ビジネス傾向としては、厳しいと言わざるを得ません。それでも好きでやりたいというなら、挑戦するのも人生だと存じます。ご参考になれば。
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