解決済み
就活にあたってアニメ研究会所属は隠していた方がいい情報ですか?今、就職活動をしている大学4年生です。経済学部です。就活の面接では大学のサークル活動でアニメ研究会に所属しているということは隠しておいた方良いですか? 世間的に見てもアニメ研究会というのはいわゆるオタクの集まりです。企業もそのような人はなるべく取りたくないでしょうか?アニメ研究会所属というのはマイナスのイメージを与えるでしょうか? 私の志望業界は飲食業界です。今まで30社くらい受けてきて全滅です。 私はアニメ研究会に所属していて、週に一度顔を出すくらいで、他に大学生活でやってきたことはありません。特技は少しアニメキャラが上手く描けるぐらいです。(一般人より少し上手いレベル) しかし、アニメ研究会に所属しているにも関わらず、あまりこれと言って詳しいアニメは無いので、面接でアニメの話を振られても高確率で答えられない可能性が高いです。 アルバイトは高校時代にコンビニで2か月だけ働いた経験があります。中学、高校は部活はやってませんでした。 履歴書の学生時代に力を注いできたことの欄に書くことがわからなくていつも困っています。 趣味の欄にはゲームと書いてあるのですが、これもマズイですか? 資格も漢検3級しか書けるものがありません。卒業はギリギリできると思うのですが、大学時代の勉強でためになったことは何もありません。 一つでも強みがあればいいのですが、見当たりません。大学の就職課に行っても進学を勧められる始末。しかし、進学する気はなく絶対就職したいです。 次受ける予定の企業はブライダル業界なのですが、アニメ研究会所属ということは隠していた方がいいでしょうか? 質問が多くなってしまいましたが、アドバイスいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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まずシッカリした文章を書かれていますので、是非自信を持って下さい。 そして文章を読んで、まず違和感を感じたのは、これまで30社に対して就職活動を続けて来た割りには「自分自身を第三者的視点で的確に分析する水準にまでは達しきれてないな」というものです。しかし、同時にこの質問でソコを何とかしようという意気込みは感じました。そこで時間をかけて回答しています。 さて「アニメ研究会」という言葉から受ける印象は確かに良くありません。そしてあなたが心配している通りで「世間的に見てもアニメ研究会というのはいわゆるオタクの集まり」ですね。しかし、その他にこれといって学生時代での特別な事柄が無いのであれば、ちょっと古風な表現ではありますが「まんが同好会」にしてはどうでしょう。NHKでも「ゲゲゲの女房」という朝の連続ドラマが放送されていますし、少なくとも面接者が30代半ば以上であれば、この表現に変なイメージは無いと思います。それと特定のアニメについてはあまり詳しくないのが現実とのお話ですが、履歴書に書く以上は書いた事について「責任」を持たねばなりません。ちょっとクドイですが、就職活動なのですから社会人に成れば「言った事」や「書いた事」に責任を取るのは当然です。ですから今からでも特定のアニメか漫画について勉強しましょう。 これは、ちょっとしたアドバイスですが、定期入れか財布に自分で描いた有名なキャラクターの絵を1枚用意して、面接で「まんが同好会」の話題になった場合に備えませんか?「大学時代に頑張った事」というのは定番の質問事項ですから、これを準備すると今後はかなりの高い確率で面接での話題を「こちらのペース」にもっていけると思います。題材としては、まんまでゲゲゲの鬼太郎の「鬼太郎」か「目玉おやじ」が良いかもしれません。更に「これ"お守り"なんでよ」で好感度アップです。 さて「趣味」についてですが、これを「ゲーム」は超マイナスですよ。サークルがアニメで趣味がゲームじゃ小学生でしょう。いや、小学生でももうちょっと「マシ」な事を書きますよ。嘘でも「バードウォッチング」とか「ルアーフィッシング」とかにしてはどうでしょうか。学生時代に頑張った事がアニメは"良し"として、趣味はアウト・ドアーなものにしましょうよ。今のままでは、あなたが心配している「イメージされたくない人間像」そのものですよね。で、書いた事への責任として「趣味」についての本を1冊よんで面接での質問に備える準備くらいはしましょうよ。この初夏によく見かける野鳥の名前でも良いし、初夏のカラスは繁殖時期で危険だとか鳥の仏法僧は実はミミズクの仲間ではないとか。マス釣りのメッカは○○湖だとかですよ。 長くなりましたが、資格等について特筆するものが無いのなら「無し」でしょがないですから、面接用の得意科目を今から"創り"ましょう。経済学部という事ですから「地域経済論」「マクロ・ミクロ経済学」「会社法」でもなんでも良いので「学生らしく振舞える」学問についての話題を1つ考えましょう。そしてそれをベースに「将来は社会保険労務士や司法書士の資格取得を目指したい」という流れに持っていくように心掛けましょうよ。世の中には働きながらこれらの資格取得をする人はたくさん居ます。「向上心がある前向きな人間だ」との印象を相手に与える事にもなると思います。 がんばってください。
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