解決済み
今年の秋、鉄道会社を受験するのですが、志望動機の添削をしていただけませんか?出来上がった文章は2つあります。前者がとにかく鉄道への憧れを語った文、後者がそれをもとに少し手を加えた文になります。2つの文章を読み比べての感想も教えていただくことができれば幸いです。 本文1つ目 私は小さい頃から鉄道が好きで、特に大きな列車を正確に運転する技術に憧れ、運転士になりたいと思い続けてきました。中でも私は通勤電車を中心に運転していきたいと考えています。新幹線や特急電車のような、誰でも憧れるような華やかさはありませんが、毎日のように満員電車に乗り込む通勤・通学先へ向かわれる人々を見て、今の社会において欠かすことの出来ない当たり前の日常を支えていきたいと考えています。 そして私は、安全をテーマに新たな鉄道会社に生まれ変わろうとしている貴社の運転士として、安全で快適な列車での通勤や旅の時間を人々に提供していくだけでなく、一つ一つの行動が人々に「あの運転士さんに負けないよう頑張ろう」と、勇気や希望を与えていくことの出来るきっかけとなる運転士になっていきたいと考え、貴社を志望しました。 以上 本文2つ目 私は電車の運転士になりたいと考え貴社を志望しました。車内では様々な人々の姿を見受けられます。通勤や通学に利用される方たちは勿論のこと、旅に出られる方等、色々な人がそれぞれの想いを持って利用されていると思います。そんな人々の想いを一心に背負って日常を支えていく仕事をしたいと思ったのがきっかけです。 貴社は新快速を中心としたアーバンネットワークの確立でダイヤの効率化、所要時間の短縮を目指し、関西の交通機関として無くてはならない存在となっていった陰で、安全を軽視し、福知山線の事故では多くの人々の信用を失ったと思います。しかし、2度とあの様な事故をおこしてはならないという誓いのもと、リスクアセスメントや乗客の安全を第一に考えた新型車両の導入等、本当に安心して人々に利用してもらえる鉄道会社に生まれ変わりたいという意識が伝わってきました。もし、貴社に採用して頂くことが出来たならば、私は決して安全への意識を疎かにすることだけでなく、行動の一つ一つが元気や勇気の出してもらうことの出来るきっかけとなる運転士となっていきたいと考えています。 以上。 書いた私の感想としましては、一つ目はただ鉄道に憧れて志望したっていう感じが強いと感じています。それに「私は」が多く、自己中心的に思われるのでないかと考えています。2つ目は企業が主語になっているのではないかと考え不安な状態です。みなさんのご意見をお聞かせください。
2つ目の文章"私は決して安全への意識を疎かにすることだけでなく"の部分を、”安全への意識を高く持ち続け、安心して人々に利用してもらえる鉄道作りに貢献していくだけでなく”に訂正します。疎かにするなんてとんでもないことですよね・・・
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まずは厳しい意見ですが、聞いてください。 ・本文1つ目。 小さいころから鉄道が好きなことは志望動機になりません。 かつ文章全体が叙情的で、もとめられる業務に対する動機があやふやな感じがします。 ・本文2つ目 書き出しはいいと思います。ただ、その後の企業批判(たぶんJRでしょうが)はよくありません。 会社の批判は、たとえ会社が悪くても見る側にいやな思いが残ります。 その後いくらよい文章を書いても帳消しになってしまいます。 ところで、職種は運転士に限定されていないですね?おそらく駅業務→車掌→運転士のキャリアパスだと思います。 では、駅員としての仕事はどうでもいいのか?車掌業務は?JRの仕事は運転士だけではないことをまず頭においておかなければ、運転士以外の仕事にはやる気がないのかと思われてしまいます。落とし穴です。気をつけてください。 □一般的に求められる社員像を箇条書きにしましたので、文章構成の参考にしてください。 ・どのような業務でもすべてお客様を相手とする重要な業務である ・お客様が何を求めているか常に意識して仕事を行う。(困っているお客様を見過ごさない) ・与えられた仕事をただこなすだけでなく、常に問題点を見つけ改善する意識を持ちながら業務を行う。 ・どのような業務でも、常に危険なところがないか、安全に対する高い意識を持つ。 ・常に自分で考え、行動する自主性を持つことを心がける。 □あなたの志望動機に対するキーワードを箇条書きにしてみました。 ・社員として常に問題意識を持ち、それに対しあなたがどう考え行動するかといったこと ・社員として業務のなかで常に心がけること ・まず駅員や車掌の仕事でお客様の接客、ホームなどの安全確認等の業務を経験し、 その経験を生かして運転士となり、駅員、車掌とともに安全安定輸送を担いたいということ。 ・事故を起こさないという強い思いを持って業務に臨むということ。 あくまでこれは一例です。 偉そうなことを書きましたが、わたしが採用活動をしていた時、 やはり目に留まったのは、自分の仕事に対しはっきりした問題意識と目的意識を持った人の文書でした。 まだ時間はあるでしょう。 あなたなら是非わが社に入社してもらいたい、と思わせるくらいの文章を書いてみてください。 期待しています。
なるほど:3
>>安全を軽視し、福知山線の事故では多くの人々の信用を失ったと思います これは言われるまでもなく分かっています。JR西日本はそれに関して非常にピリピリしていますから。 また、入社したらすぐに運転士になれるわけではありません。現場で駅員や車掌の経験を積んで試験をパスしないといけません。そのあたりも含めて、お客様の役に立ちたいということをアピールするといいと思います。 >>行動の一つ一つが元気や勇気の出してもらうことの出来るきっかけとなる運転士 これが私にはいまいち分かりません。書類審査を通過すれば、おそらく面接で尋ねられるでしょう。それに対するしっかりとした考えを示さないといけません。
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