シーリング一級技能士の資格の取り方、応募方法、対象者について教えてください。 シーリング、シール、コーキン…

Question

シーリング一級技能士の資格の取り方、応募方法、対象者について教えてください。

シーリング、シール、コーキング、建築

Answer 1

comfateyakaさん、おはようございます(^O^)

●厚生労働大臣認定の技能検定（国家試験）について
技能検定は、年度の前期と後期に2回行われますが、
シーリング防水工事作業は、前期の技能検定になります。

●受検資格
受検に際しては、原則として検定職種に関する実務経験が必要です。
必要とされる実務経験の年数は以下のとおりですが、職業訓練歴、学歴等により短縮される場合があります。
特級―1級合格後5年経過
1級―実務経験7年（2級合格後2年、3級合格後4年）
2級―実務経験2年（3級合格後0年）
詳細は、中央職業能力開発協会のホームページでご確認下さい。
http://www.javada.or.jp/

●受検申請の手続き
申請期間→4月上旬～中旬
申請場所→都道府県職業能力開発協会
http://www.javada.or.jp/kyoukai/itiran.html
提出するもの→受検申請書・試験免除の証明書類・受検手数料

●受検申請書が置いてある場所
都道府県職業能力開発協会、県産業人材育成課、県立職業能力開発センター、県立高等技術専門校。
申請書は、級別（特級、1級、2級、3級、単一等級）になっています。

●受検手数料
実技――16,500円
学科――3,100円

●資格の取り方
実技試験と学科試験に合格することが必要です。
両方に合格して、初めて技能士と称することができます。

●実技試験
問題公表――6月上旬
実施期間――6月上旬～9月上旬
実技試験は、原則として、試験日に先立ってその課題が公表されます。

●学科試験
8月下旬～9月上旬
全国統一して職種（作業）、等級ごとに同一の日に行われます。

●実技試験概要
シーリング防水工事作業1級
試験台にガラス及び塩化ビニル方立を固定し、ガラス回り、ガラス及び塩化ビニル方立による三方突合わせ目地、サッシ回り目地、クロス目地、方立及び無目にシーリング防水工事作業を行う。
試験時間 2時間35分

●学科試験概要
シーリング防水工事作業１級
真偽法（２５題）――○×問題です。
及び
四肢択一法――４つの問題文章から一つを選ぶ問題です。
合計５０題
試験時間――１時間４０分

●合格基準
100点満点として、実技試験は60点以上、学科試験65点以上です。

●試験問題及び学科試験問題の正解公開について
統一日実施の学科試験は、試験日の翌日から、都道府県職業能力開発協会で公開されます。
閲覧だけなら無料です。
購入する場合は、一部500円です。

●合格発表
10月上旬
都道府県の職業能力開発協会の掲示板とインターネットで発表されます。
技能検定合格者には､合格発表付けで合格通知が発送されます。

●技能検定合格者
１級の合格者に対しては、
厚生労働大臣から合格証書が交付され、技能士と称することが出来ます。
また、技能検定合格者には、
他の国家試験の受験や資格取得に際して特典が認められる場合があります。

☆最後に、埼玉県の技能検定実施結果をご紹介します。
難易度の参考にして下さい。

シーリング防水工事作業1級
平成21年度前期――受験者数36名――合格者数18名――合格率50.0％
平成20年度前期――受験者数48名――合格者数28名――合格率58.3％
平成19年度前期――受験者数35名――合格者数17名――合格率48.6％

以上、参考まで。

資格取得で、自分の未来に自信をあげよう(^з^)-☆

ご健闘をお祈りしますm(__)m

説明不足であれば補足しますので、ご連絡下さい。

Answer 2

防水施工ですかね？
前期検定になりますので
実施公示 ３月
願書受付 ４月
学科試験 ７月
実技試験 ８～９月
受験資格の実務経験年数は学歴などによって変わりますので、自分で調べてください。
願書などの配布・受付が各都道府県の職業能力開発協会ですので、そちらに問い合わせたほうが確実です。
パンフレットがもらえるはずです。