解決済み
助成金の申請。商品の開発について。仕事で、助成金の申請の書類の作成をしています。 専門ではないので、無報酬でお手伝いしているかたちです。 商品開発の助成金です。 開発予定の商品は健康食品なのですが、 その申請を出そうとする商品はすでに 類似の商品が流通しています。 そういった場合でも、自分で作り方を考えて、 独自で商品をつくるなら、開発と言っていいのでしょうか? すでに商品が流通しているといっても、 作り方を公開しているわけでもないですよね。 完成されたものを独自のやり方で目指す・・・ ということは開発といえるでしょうか?
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申請する助成金事業の目的によるでしょう。 “より安く類似商品を“が目的なのか?”ある材料産業の振興“が目的なのか?それとも”ある分野の企業育成“が目的か?は、助成事業の種類(目的)・事業主体(スポンサー)によって異なります。それに合わせればよいでしょう。 行政の用意する助成金の場合、「もう(商品完成、営業の)目処がついていて、事業終了したら誰かが見学に行けるくらい」である方が良いとされます。その方が役人や予算をつけた首長・議員の手柄になりますから。 であるとすると、「全く新しくて何に効くのかもはっきりしない」ものよりも、「聞いたことあるかも」くらいの商品を開発するくらいが適当と言えます。 「新たな製法“開発“により、類似商品の○○成分がより吸収しやすくなっている」 「この商品“開発”によって、地域にある○○という素材の付加価値が高まる」 「○○“開発“によって、この地域にxxという産業が△円規模で立ち上がる」 申請書の柱になる文言は、事業の目的によって少しずつ強調する部分が変わります。「商品」とか「製法」にこだわらず、「その事業が金出す主体のどんな手柄を上げるの?」を考えるのがよいでしょう。 そして、手元の開発製品の説明を 目的に合わせて書いて行くのです。 健康食品は、医学的効果をうたうことは出来ません。ですから、独自効果・新規材料などは開発したくても難しいでしょう。独自製法で、事業のキモを満足するなら、それで立派な「開発」でしょう。
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