解決済み
2級ボイラー技師の資格についてテレビのニュース特集で見ましたが2級ボイラー技師受験で実際現場の責任者の方が最近のボイラーはかなり性能が良くなっているのでボイラー技師の資格を取ってもあまり意味がないと言う事を放送してました。さらにその受験料が協会の天下りに流れているとの事でした。それが事実で有ればテキスト代や受講料は大変無駄だと思うのですが・・・
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資格が不要な冷暖房が増えていることは事実です。 しかし、資格が不要なだけで、知識が要らない訳ではありません。 資格が不要なボイラーであっても、まったくの素人に扱わせる訳にもいかないので、最低限の知識があるという証明という意味で、資格は必要であろうと思います。少なくとも雇用側はそう考えると思います。 確かに労働安全衛生法で定める免許や技能講習などを行っている団体は天下りや元労働基準局職員などがたくさん居る感じはしますが、資格の要件は法律で定められているので単純に天下りの問題として扱うのは短絡的だと思います。 ただ、省庁の縦割り行政のお陰で、例えば経済産業省所轄の「電気工事士」の免状を持っていても、厚生労働者所轄の「低圧電気取扱業務特別教育」を修了しなければ仕事をしてはならないような、ほとんど無駄と思える決まりもあります。 とにかく、資格が細かく、多過ぎる気がします。もちろん法律の裏づけがある資格ですが、国家資格ができればその試験を実施する団体や教育機関が潤うのは事実で、官が合法的に行う資格ビジネスという一面は否定できないでしょう。
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