解決済み
私は、今年から行政書士の勉強をはじめる予定でおりますが、参考書も色々なものがありどれが適切なのか迷っています。 2010年以降の傾向からお勧めの参考書などありましたら教えていただけませんか。なお、通信講座は考えていません。独学予定です。今検討中の参考書は、うかるぞ行政書士 2010年版 『うかるぞ行政書士』編集委員会/編と 行政書士判例集 一発合格 平成22年度版行政書士一発合格シリーズ TAC行政書士講座/編著を考えていますが、他にお勧めのものがありましたら教えてください。
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行政書士試験で重要なポイントは、ご存じと思いますが基礎知識です。また試験の難化傾向が言われておりますが、要点は法的思考力になるかと思います。行政書士試験は範囲が広く、すべてやろうとすると大変なことになりますから、注意されたほうがよいかと思います。この点を踏まえて、私が使用してよかったと考えているのは ①「うかるぞ行政書士 入門編一問一答 浜野秀雄著」 ②「今年こそ行政書士! 試験にデル判例 西村和彦著」 でしょうか。①は自信をつけるために使用しました。ごく簡単ですが、重要な基礎知識を、選択肢を切り分ける、という観点から養ってくれます。勉強初期の段階ではとても有効と感じました。②は、判例は最近の傾向への対策として欠かせませんし、コンパクトで持ち歩きに便利です。 ほかに、基本書はLECのものを使用しましたが、最初の3か月ほど使用しただけであとは、わからないことがあった場合に参照した程度です。 記述式対策としては、民法も行政法も基本的な部分からしか出題されませんので、各条文の要件と効果をよく整理できるものを選ぶのがポイントかと思います。 勉強の進め方は人それぞれと思いますので、計画と見通しを立ててからできれば大きめの書店に行かれて、計画に沿う形のものをご自分でじっくり比較検討されることをお勧めいたします。また一度選んだら、変えないほうが無難かと思います、これもその方の勉強の仕方にもよるかとも思いますが。 私も昨年、独学で半年ほどで取得いたしましたが、通勤時間以外になかなか勉強時間がとれず大変でした。また独学は不安になりやすいので、ときどき、過去の予想問題等をやって自分のレベルをある程度判断しておき、その目安に従って勉強内容を変更したり、自信を取り戻すために①を使ったりもしましたが、そういう選び方もあるのではと思います。 参考になりましたでしょうか、ご健闘を祈ります。
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