地理検定というのは「旅行地理検定」のことですね。 旅行地理検定は、年2回実施されますが、私は、毎回受検している者です。 現在、ご当地検定がブームとなり、そのご当地検定には検定専用のテキストがあり、その中から何%の割合で出題されるといった方法で実施されているものが多いようです。 しかし、旅行地理検定には、出題範囲がなく、あらゆるところから出題されます。つまり、暗記ではなく本当の意味での知識は試されるわけです。そういった意味で、ご当地検定にはない面白さが「旅行地理検定」にはあります。 旅行地理検定には、「国内旅行地理検定」と「海外旅行地理検定」があります。まずは、どちらを受検するのかをお決めになってください。 出題範囲はないと書きましたが、旅行地理検定協会よりテキストや問題集が出ています。書店には出ていませんので、協会への直接の申し込みとなります。以下のHPを参考にしてみてください。 また、その中で過去問の問題集があります。過去問をやることは、合格への近道です。過去問は購入することをお勧めしたいです。 しかし、何といってもお勧めのテキストといったら「地図帳」です。暇があったら地図帳を開いてみることが大切かと思います。 あとは、書店で売られている、各地域のガイドブックです。手頃な「まっぷる」や「るるぶ」でもよいと思います。少しずつ得意な地域を増やしていく方法で勉強していったらいかがでしょうか。 私は毎回1級を受検していますので、4級はどういった問題が出されているのか、実はよく知りません。しかし、基礎的な問題ばかりであることは確かだと思います。協会のHPに体験コーナーがありますので、まずは試しにやってみると傾向がわかるかと思います。 お互いにがんばりましょう。 http://www.jtb-hrs.co.jp/tgta/ 【追記】 補足を読ませていただきました。いままでインターネット受検をやったことが無く、1級は会場受検だけですので、インターネット受検のシステムについてはよくわかりません。おそらく、答えを見ることも可能なのかもしれません。しかし、「地理検データ」をご覧ください。合格の目安として掲げている正答率については、インターネット受検のほうが高くなっています。そういったことを考えての措置なのだろうと思います。 それにしても、4級にいたっては、会場とインターネット受検との合格率の差がありすぎます。これは、協会も考えるべきでしょうね。
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