解決済み
友人の質問です。。。。アメリカの大学院を卒業した場合、日本での就職において道は広がるのでしょうか?映画専攻で技術も学んだ場合、日本に帰ってきて、技術なしの人間よりもできることってありますか?私の質問→名門大学の院で映画専攻を学んだ場合、どのような分野がアメリカに残れる確立が高いでしょうか? THE NEW YORK TIMESの映像などは一体どういった方が撮っているのでしょうか?向こうのメディア産業で働く のは難しいことですか?もし働けるとしたら条件は何なのでしょう? ちなみにアメリカのドキュメンタリー産業などの現状について調べる方法などありますか? ちょっとわかりにくい質問かもしれませんがどなたか知っている方いれば教えてください。
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お友達の質問は分かりません。 貴方の質問ですが、たとえ名門大学院を出ても、映画や写真の専攻でアメリカに残れる確率は殆どありません。 こういう分野はフリーランスや契約社員の下積みから入るのが一般的なので、就労ビザに雇用主の保証人が必要な留学生には残れるチャンスがないんです。 卒業後の1年間はOPTで契約社員としてでも働けますが、それ以降H-1bを出してくれるような雇用先は、特に米系企業には見つからないでしょう。 アメリカ人の友人はNYの大学院を出たフリーのカメラマンで、契約制の出来高払いでNY Timesなどの写真を撮っています。 有名な雑誌や新聞と契約を取るまでに、大学卒業後から下積みをして10年以上掛かってます。 こういう下積み生活は就労ビザがないと働けない外国人は無理なんです。 学生時代から有名な賞を総ナメにするような稀有な才能があれば別ですけど。 私の知っている限り、美術系、特に映画や写真を専攻した日本人留学生の殆どは諦めて帰国しています。 アメリカでメディアを仕事として滞在したいのであれば、日本で仕事をして知名度を上げてコネを作り、日本の企業とアメリカで取材する契約を貰って米国外の収入を確保し、ジャーナリストビザを申請ことをお勧めします。 このビザは、取材契約が続く限り、何年でも滞在可能です。 http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-i.html
アメリカの大学や大学院へ行けばアメリカで仕事ができる、あるいは日本で優遇されると誤解している方が多いようですが、あまりそういったことはありません。特にアメリカは移民国家で実力主義です。単に大学院を卒業しましたということではなんのアピールポイントもありません。在学中に仲間と映画を撮ってそれが話題になった等のことがあればよいアピールポイントにはなるでしょう。また日本では映画関係などはやはりこねが大事なようです。知り合いに頼んだりして使ってもらえるように働きかけてみるのがよいでしょう。
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